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カテゴリ:音楽
因島(だったっけ?)出身のバンド。ベースの人が抜けて2人になったけど、バンドだそうだ。(いいの!バンドなの!)
正直、ヒットチャートを賑わす人気バンドだってこと以外に、ボクはあまりよく知らないんだけども…じゃ、書くなよ!って話だが(笑)あるところで、こういう話を聞いた。 『今度の“ポルノ”の新譜どう?すごくいい曲だと思うんだけど、オレンジレンジより売れてないのはどういうこと?』 スゴイ高いハードルがポルノグラフィティーには課せられてるんだなぁ…って思って、正直、ちょっと引いた。 オレンジレンジも運悪く悪役に仕立てられたもんだが、一方では同じようなスタンスで扱われてるんだろうし、ヒット作を持つミュージシャンに休息は許されないんだなぁと改めて感じた。 テレビの歌番組のヒットチャートに顔を出さないと『売れてない』と直結の評価を受けるミュージシャンは苦悶だろうね。 テレビという媒体を利用して宣伝をした、つまり、地道なPR活動を合理的に済ませたツケは早いポテンシャルで確実にやってくる。そんなミュージシャンもある意味では被害者とも言えなくも無いわな。 でも、彼らが決して『過去のヒット作を失った』わけでも『落ちぶれた』わけでもないので、心配には及ばないんですけどね、ファン心理ってそんなもんなんだろうかなぁ…そうなら寂しい限りだ。 イチローだって空振りするし、宮里藍ちゃんだってOB打つし、巨人だって連敗するし、レアル・マドリードだって欧州チャンピオンになれないし…。 でも、好きだから応援するでしょうし。 『良いか悪いかぐらいは自分の耳で判断してください』と、見ず知らずではございますがポルノグラフィティーのお二人を代弁させて頂きます。 その結果、売れてる売れてないは見てくださいと。 “売れてないからダメ”って評価されるべきものなんて、世の中にそんなに無いと思うけどなぁ。だってダメなものなら最初から売らないだろうからね。 でもまぁ、『売れてるけど、この曲サイテー!』って思われるよりはマシかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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