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カテゴリ:映画の話 『ハ行』
どーってこと無い映画ではありますが、『コートニー・ラブ強化月間』の〆に、そして『コンスタンティン』上映記念に選んでみました。
製作は、ハリウッドの“ちっちゃいおっちゃん”こと、ダニー・デヴィート 主演は、『ニッポンダイスキデス』キアヌ・リーヴス先生。 共演は、日本にピラティスを流行らせた(らしい)キャメロン・ディアス嬢。 そして、強化選手(笑)コートニー・ラブ嬢。 ヴィンセント・ドノフリオ、ダン・エイクロイドなど、渋好みの俳優陣が脇を固めております。 調べてみて気づいたんですが、音楽は“ロス・ロボス”だったのですね。『ラ☆バンバ』の方たちでして、『ランバダ』の方たちではございません。(笑) ここまでは『名作劇場』って感じのキャストなんですが、中身は、まぁ、どーってこと無いような有るような、面白いような面白くないような、派手なような地味なような、まさに『観る人によって』というオールマイティーな褒め言葉がピッタリな映画に仕上がっております。 兄の結婚式に出席するため、故郷ミネソタに帰った“刑務所を出たり入ったり”のろくでなしの弟。どこかギクシャクした日々、あまりハッピーな気分でもない。 あろうことか結婚式の当日、兄の婚約者に出会い、一目惚れしてしまう。彼女もこの結婚がイヤで仕方が無いときたもんだから、当然、二人は急接近!話の流れで一緒にこの結婚式から逃げる事を提案します。 家族との確執はあるものの、本当はそんな“非道”に走るまでの勇気が無かった弟だが、半ば勢いで二人は駆け落ち…。 ま、最後までいい加減な男を演じるキアヌの犬のような瞳が、きっと女性はキュンとなるんだろうな…と思いながら、男性の皆さんは『あ~つまんねぇ』と思って観てください。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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