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カテゴリ:映画の話 『サ行』
原作は周防正行監督。皆さんご存知のヒット作のリメイクです。
たいていの場合、日本の映画のリメイクとなると『派手さ』に欠けるので、しっちゃかめっちゃかになっちゃう事が多いようですが、この作品に関しては忠実にリメイクしておられます。ま、オリジナルの完成度も高いしね、当時、アメリカでもヒットしてますから、こうなりますでしょう。 監督はピーター・チェルソム氏。 主演は、役所広司さんとはちょっと違うかな、リチャード・ギア。 共演に、草刈民代さんとはちょっと違うかな、ジェニファー・ロペス。 またもや“ザ・眼力女優”スーザン・サランドン! ストーリーは…書きます?(笑) 遺書作成専門の弁護士、百貨店で働く妻と、二人のかわいい子供、高級住宅地での一軒屋、単調ではあるものの何不自由ない幸せな生活を送っております。 ある日、帰りの電車から眺めると、窓際で悲しげな表情でたたずむ美女を見つけます。次の日も、次の日も…たまらず途中下車して、彼女のいる『社交ダンスの教室』に入って行きます。 不謹慎な気持ちで始めた『社交ダンス』ですが、楽しい仲間に囲まれて、だんだんと楽しくなってきます。 そんな“家族にはナイショの楽しみ”も数ヶ月経ったある日、『競技大会』に出ることを勧められるんですが…。 映画館は『おばさま』で溢れ帰っておりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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