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カテゴリ:映画の話 『カ行』
地獄と天国と人間の世界の物語…でも主役は人間(笑)ま、フィクションだからいいのよ。
主演は、『マトリックス』以来のVFX映画、キアヌ・リーヴス先生。 共演は、今回はシリアスな役どころ レイチェル・ワイズ。 眼球がキョロキョロ動く プルイット・テイラー・ヴィンス サタンは北欧系ですか?ピーター・ストーメア 内容は、『悪魔』とか『天使』とか見分けることができるという特殊な能力を生かし、悪魔祓いの仕事をするジョン・コンスタンティン。孤独で身勝手な振る舞いに友だちも少なく、一日30本というタバコで肺がんになり余命いくばくも無い状況に追いやられています。(ほんと、ずっとタバコを吸っています) 一方、双子の妹が謎の飛び降り自殺を遂げた事に疑念を抱く女性刑事。自分の身の回りに起きる不可思議な現象も受け入れられずにいます。 そんな二人が近付き、一気にストーリーが加速していくんですが、VFXは圧巻です。そして、どこかつじつまが合わない世界観が『B級』っぽさをも残していますが、それでもよく出来た映画だと思います。 悪魔や天使より怖いのは『たばこ』という、何か意図を感じずにはいられなかったですが(笑)ま、でも面白い映画でした。 サタンも優しいんじゃん…って感じでございます。 映画館で是非。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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