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カテゴリ:映画の話 『カ行』
これから梅雨だってのに『クリスマス映画』を(笑)
監督は、巨匠・ロン・ハワード 出演は、最近は毒も控えめで演技派に転向 ジム・キャリー ナレーションは アンソニー・ホプキンスです。ほんとに(笑) これかなり過激な特殊メイクで、言われなければ誰か分かりません。“チューバッカ”の中は誰?ってぐらいのレベルで、かろうじて動きでジム・キャリーかな?とは思いますけどね、『北京原人』の本田博太郎さんと同じくらい誰だか分からないメイクでございます。 これでOKしたジム・キャリーもスゴイとは思いますけどね、これで行こう!と決断した製作側もスゴイと思います。 内容は、童話を元にしてるだけあって、大人も楽しめるファンタジーに仕上がってますが、ある種の“アンチテーゼ”と言いますか、単なる寓話で終わらないとこもあったりで、映画好きにも楽しめる内容となっております。 “クリスマス”を盛大に祝う“フー”が住む街“フーヴィル”そんな“クリスマスムード一色”の町に、“クリスマスを忌み嫌う”怪人グリンチは住んでいます。 いたずら好きでひねくれ者のグリンチは、町外れにある高い山に住み、時々、町に出てきてはいたずらをして“フー”たちから鼻つまみにされています。 ある日、“フー”の少女シンディーが“グリンチ”に出くわすんですが、想像と実際とのギャップに、グリンチに対して興味を抱きます。 そして、クリスマス目前のある日、“名誉市民”としてグリンチを迎え入れるよう市長に提案するのですが…。 確かに、“クリスマス”の意義を見失ってると思う。特に日本人は“ズキッ”とするんじゃないですかね? 表面に囚われて本質を見失うことの愚かさを訴えてる映画でもあるような気がしています。親子で是非、ご覧下さい。 あ、クリスマス前にね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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