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カテゴリ:映画の話 『ハ行』
うぅぅ…微妙だ(アハ)
キャストを見て『コレは!』と思って録ってあったんですけどね、観る機会が無くて。 昨夜、寝はぐれついでにようやく観ました。 監督は『ブロークダウンパレス』のジョナサン・カプラン。すみません、これと言って印象が無い…(アハ) 主演は、美女と言えばこの方!なのに評価はなぜかいまいち… マデリーン・ストウ 共演に、今や名プロデューサー、子役出身ハリウッドセレブリティ ドリュー・バリモア 21世紀に入ってからとんと名前を聞かなくなった… アンディ・マクダウェル すみません、あまり存じないの(エヘ) メアリー・スチュアート・マスターソン 内容は、まぁ、なんつーか西部劇になるんかなぁ…(謎) テキサスの町で娼婦として生きる女性たち。ある日、大佐が娼婦のひとりに嫌がらせをして大騒ぎになります。見かねた女主人コーディーが納めようとしますが逆上した大佐が銃を向けます。思わず発砲してしまい大佐を殺してしまいます。 人々の罵りあざけりの中、絞首刑になるところを寸前で娼婦達に助けられ町を飛び出します。 町の境界線を出た犯人に対して保安官は手出しが出来ない。大佐の奥さんは探偵を雇い復讐を誓います。 さて、勢いで飛び出した4人は、娼婦アニータの夫が残した土地に製材所を作りやり直す決意をし、コーディーの銀行預金を下ろすため、とある町に入ります。 銀行で手続きをしているとそこへ追っ手の探偵たちがやってきます。さらに銀行に強盗が入り、お金を全て奪われてしまいます。しかもその強盗は悪名高いキッドで、コーディーの元恋人だった。 さらに仲間のアイリーンが逮捕され、追いつめられる女たち。奪われた金を取り返し、仲間を奪還すべく、キッドの下へ向かうコーディーでしたが…。 映画のトーンや脚本…B級のニオイがプンプンいたします(アハ) 決して悪い作品ではないのですが、西部劇にありがちな『復讐』『隠された過去』『アクション』というツボは押さえてあるものの、主人公が女性という細さを差し引いたとしても、何か“薄っぺらさ”を感じずにはおれません。 ま、娯楽作品に『人間像』まで求めるのは間違いなのかも知れませんが、それぞれのキャラクターが立ってなくて、敵役の強大さがあまりパッとしないせいかも知れませんが、色んな意味でギリギリの制作だったんだろうな…と、まぁ、そんな映画でございます(アハ) 2ションペン 3デンゼル 3デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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