|
カテゴリ:映画の話 『カ行』
ぅ~久々に映画を観たなぁ(アハ)坊主が『溶連菌』に感染して外出禁止だったので、寝てる間に撮りためてあったのを。
監督は、マイケル・マン。実を言うとあんまり好きな監督じゃないんですよねぇ…なんか辛気臭いイメージがあって。でも今回はハジけてたって感じで(エヘ)ま、キャストに助けられたって感じもしなくはないですが(ニヤリ) で、主演は、ようやくパパになりました。世界のトム・クルーズ 競演に、あわや主演男優賞(アハ) ジェイミー・フォックス 世界で最も美人の黒人女優で『Mr&Mrsスミス』 ジェイダ・ピンケット=スミス で、ちょい役で薄髪の伊達男 ジェイソン・ステイサムも出ています。 内容は、ロサンゼルスでタクシーの運転手をしている真面目な男マックス。夢はリムジンの送迎会社を経営すること。ストレスを解消するためタヒチの絵葉書を眺めながら今日も仕事に励みます。 そんなある夜、美人の女性検事を乗せ、ある“賭け”をします。見事、勝ったマックス。仕事に疲れた様子の女性検事にタヒチの絵葉書をプレゼントし、お礼に名刺をもらいます。 そしてすぐに乗せたのはビジネスマン風の男。ヴィンセントと名乗る男は、600ドルで今夜一晩だけ専属ドライバーになって欲しいと願います。なんでも今夜中に5箇所を回って友人に会い、夜明けとともに出国しなければならない…と。 仕方なく了承し、一軒目の送迎の後、裏通りで質素なディナーを楽しむマックス。すると突然、タクシーに男が降ってきたのだ! 慌てふためくマックス。しかしヴィンセントは冷静に言う。実はヴィンセントの正体は『殺し屋』だったのだ。 果たして彼らの運命やいかに…! 正直、思ってたよりもいい仕上がりで、テンポも“マイケル・マン作品”にしてはズバ抜けて良いし(エヘ)マックスとヴィンセントとの会話の節々に、社会への痛烈なメッセージを忘れないのは彼の真骨頂でしょうが、脚本にはまた違ったセンスを感じます。 これ以上はあまり言いませんが、オススメです(ニヤリ) 3ションペン 4デンゼル 5デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画の話 『カ行』] カテゴリの最新記事
|