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カテゴリ:映画の話 『タ行』
舞台サイズの映画で、日本でも舞台になってましたね。
『アメリカン・バッファロー』の二の舞か…と思いながら観てましたが、うんうん、なかなか、ほうほうという結末。 でも登場人物が少ないだけに“辛気臭い”感じは否めないと…。 監督は、ある意味イーサン・ホークのファンだな。リチャード・リンクレイター。 ってことで、登場人物はたった3人。きっとスタッフはその20倍くらいだったろうなと思ったりもしますが(アハ) 最近、特に芝居巧者になったね。“腹の出かた”が尋常でない イーサン・ホーク なんか日本人にもこんな人いますよね?『ザ・困った顔!』 ロバート・ショーン・レナード 今や、押しも押されぬ大スター!イーサンは『下げチ○だったの?』 ユマ・サーマン …で、内容は、とある安宿。ぬるいビールを飲むでもなく飲まないでもなく誰かを待つ男。そこへもう一人の男が訪ねてくるところから物語りは始まります。 消防士として働き、同時にドラッグの売人でもあるヴィンセント。高校時代の友人で映画監督のジョンと、安宿の一室で久々の再開を果たす。 ジョンは明日行われる映画祭へ出品するため十年ぶりに故郷。突然のヴィンセントからの連絡に戸惑いながらもやってきたのだ。 ヴィンセントは常に高圧的に、ジョンに対峙します。突然の連絡のうえに、的を絞れないヴィンセントの話。核心を詮索するジョンに“あの日”の出来事を話すよう強要します。 高校生だった当時、ヴィンセントの恋人だったエイミーとの関係について。忘れかけていた過去を追及され、つい真相を白状しますが、それをテープに録音されてしまうのです。 そこへ、渦中の人物でもある、現在は地方検事補となっているエイミーがやってきます。 触れられたくない過去を巡り、三人の思惑は錯綜し…。 時間がたっぷりある時にじっくり観る事をオススメいたします(ニヤリ) 2ションペン 3デンゼル 4デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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