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カテゴリ:映画の話 『カ行』
ん~、アカデミー助演男優賞と、アカデミー助演女優賞を獲得した映画(だったか)ですね。しかもこのキャスト!これでハズレなら映画館の一つや二つは壊されるぞ!って(アハ)なんで心して見ましたが、ん~…深いんだか何なんだか…要するに『真実』って何なの?って映画…なんでしょうか?未だもって不明(アハ)
監督は、マイク・ニコルズ。『卒業』の監督ですってね。ま、ジョン・ウーでは無いだろうなとは思ってたけどね(アハ) でよ。問題の豪華キャストでございます! 主演は、世界で最も美しい顔立ちと評判の“ジェームス・ボンド”候補 ジュード・ロウ 共演に、浜村淳先生の永遠の恋人で、今や“カントリー歌手”の妻 ジュリア・ロバーツ マチルダもこんなに大きくなりました。今や銀河系の王女 ナタリー・ポートマン 匂いたつような男くささとヒゲの濃さが売りの英国人俳優 クライヴ・オーウェン ちなみにR指定でございます(アハ) 内容は、ロンドンで新聞の死亡欄を担当する記者で、作家を志す青年ダン。ある日、交差点で一人の女性と出会う。目の前で交通事故に遭ったその女性を介抱し、それが縁で恋に落ちる。 彼女はアリスと名乗り、ニューヨークからやって来たばかりで、ストリッパーだと告白する。彼女と同棲を始めてしばらくのこと。ダンは自らの小説を出版するまでになっていた。 その小説の写真撮影で訪れたスタジオで、フォトグラファーのアンナに一目惚れしてしまう。アンナもダンに惹かれてはいたものの、恋人の存在を知って彼を諦める。 アダルトなチャットで女性になりすまし、暇つぶしに興じるダン。ニセものの女性とは知らず、引っかかってしまう医師のラリー。積極的な“アンナ”に誘われるがまま、待ち合わせ場所の“水族館”へノコノコと出かけていく。 そこには本物のアンナが!まるで噛みあわない会話の二人。やがてそれがイタズラであること、そしてそのイタズラを仕掛けたのがダンである事を確信するのですが、二人の距離は近付いていく…。 アンナの個展で再会するダンとアンナ。自分の悲しげな表情の写真の前で出会ったアリスとラリー。ラリーはダンとアンナのただならぬ距離に嫉妬し、アリスはただ悲しみに暮れる。 ダンの移り気に自分への愛を信じられなくなったアリスはダンに別れを切り出しますが、ダンは頑として拒みます。しかし、アリスはダンの元からいなくなってしまいます…。 ラリーとアンナは結婚し、幸せな生活を送っていたのだが、ある日、ダンとの浮気を知らされラリーは嫉妬に狂い、ダンへの復讐に燃える。 原作は戯曲なんですってね。舞台サイズだからキャストがほぼ4人ってことなんでしょうが、エキストラは異様に多いっすね(アハ) この4人の会話に作者の哲学があるんでしょうが、R指定ですね(アハ)つーか、健全な青少年には聞かせられませんね。それほど際どい、言い換えるなら『芯を食った』会話に男と女の性の違いを感じる事が出来ます。 そして、真実と嘘はどう違うのか、どう違うべきなのかをも考えさせられる映画であります。 ま、いづれにしても大ヒットしちゃいけない映画ですね(ニヤリ) 2ションペン 2デンゼル 4デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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