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カテゴリ:映画の話 『タ行』
いきなり後編から観るのもなかなかオツなものですね(アハ)
マンガが原作なんすか?原作はあってマンガもなんすか?よく知りませんが、ま、映画化が原作に忠実だとは限らないって事は映画ファンなら周知の事実でしょうから、そのあたりの事情等は、あえて割愛いたします。 監督は、『あずみ2』の金子修介。マンガ関連が続きますね(エヘ) 主題歌を、横山レッド・ホット・チリ・ペッパーズが!『ダニー・カルフォルニア』が切なさを助長します。 主演はダブルキャストですね。蜷川舞台で演技も大きく飛躍(したらしい) 藤原竜也 『男たちの大和』では丸坊主だったのに、もうこんなに髪伸びたのね?(アハ) 松山ケンイチ 共演に、原作のテイストでキャスティングされたんでしょうか? 戸田恵梨香 そして、こちらはきっと監督の好みでしょ?(ニヤリ) 片瀬那奈 もっとも人間らしい大人を演じきった(ニヤリ) 鹿賀丈史 声の出演に、中村獅童と池畑慎之介。ある意味、リアル(アハ) 内容は、死神リュークが落とした(わざとか?)『デスノート』(そこに名前を書かれたものは死ぬ)を拾い、法で裁かれない凶悪犯を裁いてゆく夜神月(やがみ・らいと) 警察のメンツは丸つぶれで、しかもこの凶悪犯ハンターを世間は『キラ』と呼び、社会現象になり、連日マスコミを賑わせ、若者はこぞって崇拝する。 この『キラ』が関わったとされる事件を追うために、警察は特捜を組み、インターポールから“L”と呼ばれるプロファイラー主導の下、キラを追い、捜査を展開してゆく。 夜神月が『キラ』であるとするLに対し、疑心暗鬼の捜査本部。しかし、違法捜査の果て、夜神月が『キラ』でない事を実証してしまうことになり、さらに、その夜神月が捜査本部に加わり、Lと対峙する。 そんな中、第二のキラと名乗る犯人がテレビを通して殺人を繰り返す。第二のキラを追いつめる特捜。その意外な人物と、夜神月との接点。より複雑にキラとLとの心理戦が展開していく…。 何が正義で何が悪か、愛とは、家族とは…結構深いドラマも絡んでキレイにまとめてますね。 海外からのリメイク権のオファー殺到だそうです。 原作を知らない人は楽しめるでしょうし、原作を知ってる人はブーブー言うでしょうし、原作を知ってて映画を知ってる人はもっと楽しめるでしょう。 きっちり映画に仕上げた監督の手腕は素晴らしいと思います。ね、だから、CGに関しては勘弁してあげましょうよ(エヘ) ま、つじつまを考えてると楽しめない映画ですから、はい(ニヤリ) 3ションペン 4デンゼル 3デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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