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カテゴリ:映画の話 『タ行』
正直、想像していたものとは全く違った映画でした。終始『ボクは一体どこへ連れて行かれるのか?』って観てるこっちが心配になるような映画でございます。いわゆるサスペンスとかアクション映画の『ハラハラ』『ドキドキ』ではなく…なんだろう、とにかく観なきゃわかんない色んな映画の色んなエッセンスが凝縮されてる映画ですね。 監督は、『ハリー・ポッターと…』何だかの(アハ)アルフォンソ・キュアロン。絵がスゴイのよ。ジェリー・ブラッカイマーとかリドリー・スコットかと思ってたもん(エヘ) 原作は、P・D・ジェイムズ 『人類の子供たち』/『トゥモロー・ワールド』だそうです。こっちも興味ありますね。 主演は、こもった声に、においたつような男臭さが売りの英国紳士 クライヴ・オーウェン 内容は、世界中で子供が誕生しなくなって18年が経った近未来。人類で最も若い18歳の少年がファンに刺し殺されたニュースが飛び交った朝、イギリスのエネルギー省に勤めるさえない男・セオは、危うくテロの巻き添えに遭うことろ最悪の朝を迎える。 その黒人女性と白人の中年女性、元妻とで組織の男の運転で町外れを目指すのですが、彼らの乗った車が暴徒に襲撃され、元妻は射殺されてしまう。 『ブラックホーク・ダウン』のような臨場感あふれる市街地戦のシーンや、まるでキリストの誕生のようなシーン、ハイテンションで、グイグイ来ます。これはもしかしたらスゴイ映画なのかも知れません!迷ってるなら絶対に観るべき映画でございます! 4ションペン 4デンゼル 4デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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