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カテゴリ:映画の話 『カ行』
奇想天外とはまさにこのこと(アハ)ボクは『スターウォーズ』より好きだなぁ(ゴメンね、ルーカス)
監督はガース・ジェニングス…どっかで聞いたことあるぁ…調べてみよう。 製作にはジェイ・ローチが名を連ねてますね。きっとサム・ロックウェルの絡みのあたりでは口出したんだろうな…って感じで(ニヤリ) 主演は、あまりにも普通な人ぶりが最高! マーティン・フリーマン 共演に、ボクはこういうぶっ飛んだ役の彼が好きです サム・ロックウェル 地球の支配者だと思って自動車に握手しそうになったってくだりが最高! モス・デフ ちょっと外した感じでカワイイのかどうなのかって感じ ズーイー・デシャネル そしてまたここでもチョイ悪役(アハ) ジョン・マルコビッチ オープニングのイルカのくだりから『何かあるな…』と思わせる映画で、その通りなにかあります(アハ)『魚をくれてありがとう~♪』の挿入歌がいきなりこの映画のテンションを決定付けてくれますので、安心して観る事が出来ますね。 イギリスの田舎町、ある日突然、“バイパス道路の建設”のため、のんびりとした環境にある我が家を取り壊しに遭うまさにその時の主人公アーサー・デント。建設反対の抗議の座り込みをしているところに友人のフォードが大慌てでやってきます。パブへ連れて行かれビールを飲まされ、聞かされた話は『今から地球が破壊される』というにわかには信じがたい話。 実は彼は異星人で、宇宙では有名な『銀河ヒッチハイク・ガイド』という本の製作スタッフだと。そしてフォードに連れられガウン姿のまま彼は宇宙の放浪者となってしまう。 意外と詩的で、哲学的でもあり、でもアングラな感じの笑いあり笑いあり笑えないとこもあり(アハ)とにかくB級のニオイがプンプンするカルト的な秀逸作品です。 ネガティブ思考のロボットや、アホな銀河系大統領、タオルを離さない異星人、官僚的なエイリアン、バカバカしさ満点で、最後は『それでもやっぱり地球は素晴らしい』と思える映画です。 これはオススメです! 4ションペン 3デンゼル 3デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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