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カテゴリ:映画の話 『タ行』
原作を観てないので比較はしませんね。でも、なんとも言えない微妙な、ん~なんつーか、愛なんかなぁ?…スッキリはしないけど、ガッカリもしない映画でした。
原作は、『仄暗い水の底から』鈴木光司さんですね。そう、『リング』の方です。ちなみに、監督は日本のチェ・ホンマン中田秀夫監督。主演は元・宝塚スタア 黒木瞳さん。 監督は、ウォルター・サレス。すみません、存じませんで(エヘ) で、主演は、日本人男性にはめっぽう人気の元・子役スター ジェニファー・コネリー 共演に、ここ一番の“チョイ役”といえばこの方 ジョン・C・ライリー 何回聞いても名前が覚えられません、すみません ピート・ポスルスウェイト で、なんでこの人の不気味さを生かさないかなぁ…と ティム・ロス 内容は、過去に母親との大きなトラウマを持つ、現在、ニューヨークにて離婚調停中のダリア。5歳の娘セシリアの親権だけは渡してなるものかと、一念発起!親権の条件としての『定住』を満たすため、取り急ぎ、ニューヨークから離れたルーズベルト島の古い格安アパートを見つけます。 築30年以上。とにかく薄汚くて薄暗いアパート。セシリアは嫌がって困らせますが、部屋を案内してもらっている最中に屋上へ一人で行ってしまい、大人たちは大慌て。 あまりの無用心さに決心も鈍るのですが、セシリアが急にこのアパートに住みたいと言い出す。 アパートの9階、暗く狭い部屋での新しい生活が始まった。ある日、寝室の天井にある黒い染みから水が漏れ始め、文句を言うと、今度は管理人と不動産屋との責任のなすりあいが続き、イライラしながら過ごす日続く。 部屋の事、裁判の事、娘の学校、仕事、全ての事が彼女を徐々に追いつめて、悪夢にうなされることになる。時を同じくして、天井の水漏れも限界に達し、10階の部屋に調べに入るのだが…。 シャマラン作品に似たニュアンスの映画だと思うのですが、あまりいわゆる『ジャパニーズホラー』って感じの映画ではないと思いました。 怖いか怖くないかと言えば、そりゃ薄気味悪いですが、怖くはないかな?って感じ。『ハイド・アンド・シーク』よりは好きですね、ボクは(エヘ) 3ションペン 4デンゼル 3デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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