|
カテゴリ:映画の話 『サ行』
観るつもり無かったのに…と(アハ)でも観ちゃうとやっぱいいんだなぁ、映画って♪って感じですが。
監督はスティーブン・ソダーバーグ。もういいでしょう(ニヤリ) 主演は、ハリウッドの独身貴族で元・バットマン(ニヤリ) ジョージ・クルーニー 共演に、『美』とは、つまりこういうこと…の権化 ケイト・ブランシェット スパイダーマンで儲かっちゃったからイメージチェンジ(ニヤリ) トビー・マグワイア 内容は…難しいぞぉ~♪(アハ)第二次世界大戦が終焉に向かう頃のベルリン。日独伊三国同盟の戦後処理、ドイツから開放した北欧の今後について話し合うポツダム会議。世界が注目を集める中、アメリカ人記者のジェイクもこの会議に派遣された。 彼は以前、ベルリンで新聞社を経営していた事もあり、その変わり果てた姿に心を痛めるのだが、もう一つ気がかりだったのは、秘書として雇っていた不倫相手のことだった。 運転手として雇ったタリーは、ソビエト側とも繋がりを持ち、戦争の混乱にまぎれて荒稼ぎをする悪徳軍人だった。 そのタリーの情婦こそが、ジェイクの元・不倫相手のレーナ。彼女は戦火を生き延び、今は売春婦として生きていた。思わぬ悲劇的な再会に心を痛めるジェイク。彼女をなんとか救い出そうとするのですが、タリーに邪魔されてしまう。 タリーはソビエト軍人から、『レーナを連れて来るように』言われる。無理やりレーナを車に乗せてソビエト占領区に向かうのだが、翌日、死体となって発見される。 彼の死に疑問を感じたジェイクはレーナをかくまいながらもアメリカ軍情報部のツテを頼り、タリーの死の真相を暴こうとする。そして、タリーの死の真相、レーナの秘密を知ることになるのですが…。 モノクロームで古きよきハリウッド映画の雰囲気を表わし、戦争の混乱期という背景に描かれる人間のおぞましいまでの醜さ、裏切り・嫉妬・妬み…様々なドラマが入り混じって重厚な空気を作り上げています。 ケイト・ブランシェットと近代史が好きな方にはオススメです(エヘ) 3ションペン 3デンゼル 4デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画の話 『サ行』] カテゴリの最新記事
|