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カテゴリ:映画の話 『カ行』
これはスゴイ映画ですよ!!マジで!で!で!(アハ)
監督は原田真人。この人の感性はきっとどうにかなってるね?(ニヤリ) 監督自体がクライマーズハイだったんじゃないか?ってくらい張り詰めた映像の連続に息つく間もなしって感じでした。まさに圧巻! 主演は、鈴木京香さまをそでにした憎き野郎! 堤 真一 共演に、いつもどこか目が怒ってるぅ~♪(アハ) 堺 雅人 さほど年も変わらないんでしょうが堤さんの上司役 遠藤憲一 めちゃめちゃええ人ですわ(アハ) でんでん たぶんグループ魂の人です(アハ) 皆川猿時 なんかいつも邦画に出てる人(アハ) 田口トモロヲ そして、やっぱり西田尚美さぁ~ん(はぁと) その他、すばらしいキャストでお送りいたします。 内容は、翌日に過酷な登山の予定がありながらも今日も最後まで仕事に追われる群馬県の北関東新聞社の記者・悠木。親友の販売部員・安西とは今夜、最寄駅で合流する約束をしてあります。 仕事を終え、退社しようとしたまさにそのとき、共同通信社から『ジャンボ機失踪』の報を受け、会社は大混乱。ワンマン社長・白河の命により、悠木がこの日航機失踪事件の全権デスクに指名される。悠木は、安西をほったらかしてこの大惨事を追うことに後ろめたさを感じながらも情報収集・紙面作成に全精力を注ぐことになります。 『長野と群馬の県境に落ちた…』正確な情報を警察本部から出されないため県警担当記者・佐山を県警本部に張り付かせるのですが、すぐさま群馬に落ちたとの一報が入り色めき立つ社内。悠木は佐山と神沢にすぐさま現場に向かうよう指示をする。 群馬で起きた大惨事をスクープしようと全社を挙げて取り組む一方で、数日後の中曽根総理の靖国参拝ネタを推す重鎮たち…そんな中、安西はくも膜下出血で倒れていたことを知る…。 救いようのない大惨事、事故現場の悲惨さ、丁々発止のせめぎあいがスピードとリアルさで組み立てられていく一流のエンタテイメントに仕上げられています。 これを観ずに今年の日本映画は語れないでしょうな、きっと。ぜひ、映画館でご覧いただきたい名作でございます。 4ションペン 5デンゼル 4デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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