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カテゴリ:映画の話 『サ行』
三池崇史という人は、天才なのか何なのか、映画が好きなのかバカにしてんのか(アハ)でも、ロックなことは明白なワケです!ロケンローォゥ!(アハ)
監督は、ヤクザ映画に出てるどんな俳優よりも怖い 三池崇史 主演は、毛が生える薬のCMの“困った犬の目”の俳優 伊藤英明 共演に、昭和のコメディー俳優のニオイがする(エヘ) 佐藤浩市 もう『口臭がヒドイ人』だとインプットされた(アハ)伊勢谷友介 “お茶漬けの人”から“妖艶な女性”まで幅広い演技 木村佳乃 “演劇界のサラブレッド”とはこの人のことを言う 香川照之 SK-2ピテラの働きにより歳相応には見えないハリウッド女優 桃井かおり 内容は、源氏と平家の戦いをマカロニウェスタンをオマージュに作り上げたスペクタクル(なの?)映画です。 とある寂れた村、この村に眠るとされる伝説の宝を目当てに、各地から人々がやってきて賑わいを見せていた。そんなある日、平清盛を頭とする“平家”がやってきて、村の全てを牛耳ってしまう。と、そこに別のギャング団“源氏”がやってきて対立し、その頃から人が一人また一人と村を去っていった。 ある日、流れ者のガンマンがやってきて『どちらに付くか』と迫られる、一触即発の事態。ガンマンはある秘策をもって対立する平家と源氏を共倒れにさせようと試みるのですが… 『あ、これ、どっかで見たことあるな…』と思わせれば大成功なんだろうな?(ニヤリ)と思いながら、桃井さんのキャラって…アリなの?とか(アハ)『タランティーノが撮ってんだろうな、これ』ってシーンがあったり、まぁ、そんな楽しみもあったりで、でもよく出来た西部劇であることは間違いないですし、クライマックスも殺伐とした景色と雪景色という、ちょっと日本のわびさびも感じさせながらの映画ファンのための映画じゃないか?と思いました。 3ションペン 4デンゼル 3デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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