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カテゴリ:映画の話 『ナ行』
さすがに60億円も掛ければ…ってジョニー・デップの“あの海賊・4”1本のギャラとほとんど等しいんですが(アハ)さまざま大人の事情が入り組んでるんだろうな…と(ニヤリ)
最初から“3部作の第一章”と言ってあることもあり、ヒットしたから死んだキャラクターを無理やり生き返らせて『2』を作ったとか、2もウケたからついでに『3』を作ったって映画よりは安心して観れますね(エヘ) 原作を読んだことないのでわかんないんですが、今作は特に“プロローグ”的な要素が非常に強い作品だと思いました。 だからと言って2作目への期待が高まったかと言えば…まぁ、なんつーか(アハ)構成がどこかテレビ的?マンガ的?掻い摘みすぎて“あらすじ”的になっちゃったのか、原作を読んでから観た方がいいのか…一日経っても未だピンと来ないんですが(エヘ) 監督は、堤幸彦。“雇われマスター”的な印象を受けましたが、監督の思い通りの映画作りになってるのだろうか…ちょっと気がかりですが(ニヤリ) 主演は、“ポンの人”で芸人泣かせの俳優 唐沢寿明 共演に、一人異質な役柄を飄々と演じる 豊川悦司 どこか“ドラマ感”を漂わせる女優 常盤貴子 今や“日本の名バイプレイヤー” 香川照之 演技というより本当にこんな人っぽい(アハ) 石塚英彦 まさに鬼気迫る演技!助演男優賞をあげます(アハ) ARATA 内容は、ロックスターになることを夢見た少年時代、放送室を占拠してT-レックスの『20センチュリーボーイ』を流した少年ケンヂ…今ではロックスターの夢も諦め、実家の酒屋を改修してコンビニの店長として暮らす平凡な毎日。 失踪した姉の娘を育て、年老いた母と細々と暮らす彼のもとへ、ある日、警察がやってくる。 得意先でもある大学教授一家が失踪した事件で聞き込みに来た刑事。その家に残されていた謎の『マーク』… 同窓会で懐かしい仲間たちと再会したケンヂは『あるカルト教団』の話を聞く。大学教授一家失踪事件と、このカルト教団との関係を疑うケンヂの元に、昔の仲間だった『ドンキー』の死の一報が舞い込んでくる。そして、その葬儀に向かうケンヂに死んだはずの『ドンキー』から手紙が届く。 そこに描かれていたマークこそ、“ともだち”と呼ばれる教祖が率いる『カルト教団』のシンボルマークだった… 前半と後半は全く別の映画じゃないか?ってくらい急展開しますし、謎が謎を呼び、謎だらけの展開、で、結局“ともだち”とは一体誰なのか?…サスペンスとしても充分楽しめる作品だと思います。 が、年末にテレビで放送すると思うんですけどねぇ…第二章2009年1月に公開!だそうなので(ニヤリ) 3ションペン 4デンゼル 3デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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