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カテゴリ:映画の話 『ハ行』
前作ではあまり印象無かったんですけど、これ、面白いなぁ(エヘ)
セルマ・ブレアさんを観るだけでもホッとするってくらい特殊メイクとCGのオンパレードで、ド派手な映画らしい映画です(キラリ☆) アンチヒーロー『ヘルボーイ』の活躍を描いたファンタジー作品です。 ある“おとぎ話”、遠い遠い昔の物語。エルフと人間は長きに渡って覇権争いをしていた。 強欲な人間は、エルフが統治する国にまで攻め入ってきた。多くの犠牲を出し悲しみにくれるエルフの王の下へ、同じく人間によって滅ぼされそうになっていたゴブリンがやってきた。 ゴブリンは鋼鉄で作った兵士で人間たちと戦うことを提案し、その鋼鉄の兵士の軍団が人間を情け容赦なく殺していった。 その凄惨さに心を痛めたエルフの王は、人間との和解を提案し、エルフは森、人間は町で生きるようになった。 この鋼鉄の兵士の軍団を指揮するためには王冠が必要だった。エルフの王は、王冠を三つに分け、一つを人間に、二つをエルフが持つことになり、鋼鉄の兵士たちが復活することは無かった… 超常現象捜査局のエージェント『ヘルボーイ』人間の世界で育てられた悪魔の種族。恋人のリズとギクシャクした毎日と、人目につかない行動を余儀なくされているストレスから荒れ気味の毎日。 ある夜、オークション会場が襲撃され、現場に向かうヘルボーイたちが目にしたのは、無数の“トゥース・フェアリー”。一連の事件の手がかりを追うヘルボーイ。やがてこの事件の裏にある強大な計画を知るのだが… 『ロード・オブ・ザ・リング』の世界観と、アメコミの世界観とが見事にマッチして、CGもゲップが出るほどふんだんにつかってありますしね、ダークなファンタジーが好きな方にはたまらない作品に仕上がってると思います。 脚本は素直で普通ですけどね(エヘ)モンスターのデザインや、衣装なども秀逸で、アメリカ人よりむしろ日本人の方が好きそうなキャラクターがいっぱい出てきます! 最後の戦闘シーンは『カリオストロの城』っぽい(ニヤリ) 3ションペン 3デンゼル 2デニーロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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