新着記事一覧 | （仮）sevaの…まぁ、いいや。それで。

ホリエモン

『近鉄を買いたい』なんて言ってた頃が懐かしいわな。もう別世界の人になっちゃったような、いや、もともと別世界に住んでるんですけどね、なんか近くに感じてたんですよ。会ったことも話したことも、ましてや接点など何も無いワケですから、知ったようなことを言うのも何なんですが、詐欺師が悪い顔して近付いてこない…って感じ、いや、それに近い空気感…なんか『ヤツには騙されるな！』って感じちゃうんですよね、最近。競馬に手を出し始めてからかなぁ…まぁ、厳密に言えば『ナベツネにコケにされてから』かな？ちょっと人格が変わってきたように感じるんですよねぇ…。ん～やっぱり『球団を買い損なった』つまり、『経営者として認められなかった』ことは大きく影響してるんでしょうかね？『挫折を知らない人』が初めて挫折を味わった時って怖いんだなぁ…と、あらためて感じました。やっぱね、挫折することも必要だよ。うん。そう思った。ま、でもね、沢山の社員を抱えて東京の一等地で営業するんですからね、それ相当の覚悟も必要なんでしょうけどね、なんか『金や！金や！金持って来んかい！』言うてるみたいでね。いや、シャレでもそう言うてくれた方が楽なんですよ。『策士策に溺れる』こうならないように祈ってます。

メメント

『ついに観てしもぉた』って感じですが、前評判の通り、かなりマニアックな作りとなっております、この映画。簡単に言うと、記憶喪失の元保険会社の調査員が、亡き妻の復讐をするという、まさに荒唐無稽まっしぐらな映画で、トリッキーな脚本・独特の編集と相まって、決して『映画館で観てはならぬ！』映画だなぁと（笑）。全編を通じて、『記憶が１０分ほどしか維持できない』という主人公を体現する…的な、時間は進むが段階的にさかのぼるというか、一度読んだ本を終わりから読むような、摩訶不思議な感覚に囚われてしまう…そんな映画です。ただ、脚本は本当によく出来ていて、人間の『記憶』や『日常』『思い出』『習慣』…とにかく、生きていくのに必要だと思ってる事やなんかが、本当はいかにアバウトなものであるか…ってところをも鋭くえぐってますからね、単に変な編集の映画ってだけじゃなくて、観終わってから妙に納得させられるような、観終わってからの方が広がりがあるというか…なんかそういう映画でもあります。監督は、クリストファー・ノーラン主演は、ガイ・ピアース共演は、キャリー・アン・モス結局、あれは誰なんだ？…そう思うはず。

裏金ゲットだぜ！

大阪市の『闇金』いや、『粉飾決済』いや、『裏帳簿』いや、『カラ残業』やら『手厚いお手当て制度』のニュースが続々と出てきては、街頭で『大阪のオバハン』や『大阪のオッサン』というカテゴリーの『日本のファンキー族』ですら、怒りをあらわにしとる映像を目にするたびに、『これ、インタビュー撮ったほとんど使えんのやろなぁ…』と、放送されない映像はもっと過激なコメントをしとるはずだ！と簡単に想像がつくほど、大阪市の汚職体質が尋常やないのであります。なんたって大阪人は『銭金にキタナイ』のであります。いや、『えげつない』のであります。ですから、テレビのコメンテーター様方が、『大阪市民ももっと言わないとダメですね』などと“拳をふりかざせ！”的なお節介コメントをされてますが、ご心配なく。ただ、『夕方の高尚なニュース映像では流せないコメントだ。』って判断なんでしょうから。いや、まぁ、大阪市に限らず、どの自治体にも、多かれ少なかれ存在するとは思いますし、こんなもんは議員さん達の“海外視察”という名の『慰安旅行』や、国会議員さんの“政治献金”という名の『賄賂』なんかに比べたらかわいいもんかも知れません。でも問題は、『バブルの大赤字』を背負う大阪市だからなのであります。“赤字のくせに手厚い保護をされてる”という社会通念上ありえない状況だから大問題なのであります。こんなもの、中小零細企業だったらとっくに首をくくってるか一家心中、もしくは血も涙も無い闇金業者からの取立てに怯えてるはずなんです。ま、『返せよ！』つったって、返ってこないし、返すつもりも無いだろうし、返す義理だって無いし、ま、つまりはテレビのコメンテーターさんがお嘆きあそばす『大阪人は政治に関心が無い』という、つまり大阪人は『ま、どうせ変わらない』という世の中の核心を理解してるってことです。ですが、だからと言ってこのままではコケにされるばっかりですから、大阪市民は考えを変えたらいいんですよ。つまり、『摂られる側』から『摂る側』になればいいんです。つまり、『みんなが市の職員』になればいいんですよ。そしてみんなが薄給でも行政を遵守し、その代わり決まった休みと手厚いお手当てを受け、税金の恩恵を最大限に享受する。これで誰が『大赤字でも手厚いお手当て』に文句を言いましょうか！金もらって怒るやつなんていないはずですからね。つまり、『オレにもくれ！』ってことで解決と…え？ダメ？やっぱり…。

ご迷惑をお掛けいたします

トホホなことに、かわいいPCちゃんが故障いたしまして、もう１０日ほどになりますでしょうか？『カフェスタ』にて日記を書いていた最中に起きたので『ぅおい！またか！っくのやらぅ！』とカフェスタに一瞬怒り狂ったわけですが、再起動せず…一日、二日、あれこれまさぐってみたものの…あぁダメだな…と判断いたしまして、修理に出しました。で、もう１０日もの間、PCが無い生活。これが案外、思ってたほど困って無かったりして…（笑）撮りためてあったビデオを観たり、温泉に行ったり、テレビを観たり、ごく普通の生活をいたしておりました。はい。で、いつごろ復旧かと申しますと、これまたもう少しかかりそうで…なんたって『マザーボード』の中のコンデンサーに粗悪品が混じってて（Dos/vパラダイスめ！）破裂してるのと、その影響で２つあるメモリーのひとつがぶっ飛んだのとで、完全に復旧するまでにもうしばらくかかります。といったわけで、みなさん、よろしくご理解くださいませ。え？オチですか？無いってば。（泣）

カンフーハッスル！

『カンフーハッスル』観ました。チャウ・シンチー。日本では『少林サッカー』で一世を風靡した香港の映画監督です。今回も主演もされてます。この方、日本にいそうな風貌ですね。漢字表記で『周星馳』と表記してありましたが、作家の『馳星周』さんってこっから取ったんでしょうか？ま、どうでもいいですが。とにかく、脚本も映像も、とてもよく出来た映画でした。カンフーの達人たちと、ヤクザと殺し屋と…北野武監督が撮る映画でもおかしくない設定ですが、北野武監督ならもっとシュールに笑いを絡めるだろうなって…そうなんです、もう『お笑い剛速球！』『痛快！カンフーコメディー』って映画で、ハリウッド映画へのオマージュ（パロディー）もあったり、映画好きなら観ないと！って映画です。例えるなら日本の喜劇王・藤山寛美先生の『泣き笑い』と『ピンクパンサー』のお約束を足して二で割ったような、とにかく何も考えなくても大丈夫！全て身を委ねてご覧下さい。キャストも『少林サッカー』からの使いまわし…いや、継続したキャストで安心して作った感じがよく出てますね。それだけ演技指導なんかに至っては安心だったんでしょう。きっと地上波初！とか来年早々ぐらいにどこかのテレビ局で放映されるんでしょうけど、近くに映画館がある方なら絶対に映画館で観るべきだと思います。『燃えよ！ドラゴン』や『酔拳』を観た時と同じ後引く感じが味わえますから、ブルース・リー、ジャッキー・チェンの映画に熱狂した３０代のおっちゃんたちには是非ご覧頂きたい映画で御座います。はい。

新成人のみなさんへ

一昨年、去年と、荒れた成人式がニュースになるほど平和な日本でしたが、今年はもう『ガキにゃかまってらんねぇ』とでも言いたげなマスコミの対応に、カメラ慣れした新成人の皆さんは少し空しく思ってるかもしれませんね。とにかく『一人では怖いからみんなでやる』という『尻は拭きあう』体質の日本人が増えたのも、あなたの両親がシコシコ働いたおかげで日本がアジアでも飛びぬけて豊かで平和だったからに他なりません。高校という大きな傘の中から出てみて、その尻にも『北朝鮮』『災害』『年金』など暗い影を落とす出来事のオンパレードだった一年を過ごして少しは火が付いたのかもしれませんね。そう、あなたが思ってるより『大人は何もしてくれませんから』ね。勘違いしないでね。だってね、よく考えて。もうあなたも立派な大人なんですから。さ、周りばっかり見てないで、自分の目で見て、自分の頭で考えて、自分で行動を起こして、痛みを覚え、楽しさを味わって、一人の人間としてさっさとひとり立ちしなさい！

プライド

最近、よく耳にする言葉です。格闘技のイベントとしても有名になりましたが、あの使い方は正解なんですよ。プライドがぶつかり合うとかって意味ですよね？このところ、プライドって言葉がちょっと妙に感じる事が多くなった気がするんですよねぇ。例えばこんなシチュエーション…。（　ある女性がある男性にフラれた。出会って間もないけど、意気投合した二人。雰囲気はいい。お酒も入ってることだし勢いに任せて告白してみる女性。しかし、あてが外れて男性からは素っ気無い返事。なんだ？この感覚は…やけに腹立たしい…なんでフラれなきゃいけないのか納得できない…私の『プライド』が傷つけられた。）う～ん、ちょっと違うような…。この場合、傷つけられたのは『プライド』じゃなくて単なる羞恥心じゃないのか？ってことなんです。単に、予期しなかったリアクションに恥をかいただけの話だと思うんですよね。だって、プライドってそんな簡単に折れるもんじゃないでしょうよ。そもそも実力どうりの評価を得られず悔しい思いをしたとか、不可抗力で実力が出せなかった場合とかね、自分の『実力』を基準にして考えるべきなんでしょうに。単に『それだけの女性じゃなかった』とも考えられますもんね。虚栄や虚勢ってのは『プライド』とはちょっと違うんじゃないかと思うんですよね。

うん、まぁ、いい

なんでもやってみるこった。つべこべ考えてる時間も勿体無いっちゃ勿体無いもん。でも、踏み出して途端に崩れるとか、ありがちなんでね、慎重になるところも無いと、世の中こわいもんね。でも、そんな中でも前を歩いてる人がいるだけで安心ですわな。おかげでこうして『楽天さんにお世話になることになりしました。自称（仮）sevaと申します。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。』好きなこと書きます。