...redstone...日々適当な剣士

吾輩は豚である。名前は特にない



かくして私は、子豚大王のお計らいによって2度目の生を授かった

（　やったあ！　ドングリ食べ放題だぞ！
いっぱい食べて、私もベジョータになろう！　）

目次
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1話
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名前は知ってたけどずっと読んでなかったのを後悔する面白さ


美味しいトンカツになるのを夢見る豚ちゃんは
美味しくない怪物、オークになってしまった。

狩人の罠にわざとかかってまで食われたがるほど
大人しく(?)良識的(?)な彼が
会話が通じず恐怖される様は哀れだが笑いを誘う。




クッコロ騎士団と言いバカエロに進もうとしても
いやこれ見た目とは裏腹に大分真剣だよ？
という流れになってシリアスなファンタジーやってる。


オークの調理法と使い魔契約の解除を求めた旅のさなかに
新月でもないのに知性を取り戻したオークと遭遇してからの急展開。
……ちょっと墓守（守るとは言っていない）お前だけ違う空気吸い過ぎてない？
自分の価値観貫きっぷりは主要人物と同等、そうですね



大体笑ってた気がするけど寂寥感あるEDだった。





茶会の魔女より伸びた枝
絆のモコッチです
→こういう表現がいいなぁと思う。
契約解除の詠唱もそう







置換可能な因果と時間の檻
その中にあってブタヤロウはそれでも
少し違った感情を得たんだろうか？

家畜という属性を強調していくと
馬鹿話になりにくかったのであるまいか？ｗ

支配、被支配の関係も流転する。


もう1つの夢
正しき世界の理も捻じ曲げる事は出来る理、
だからいずれなんかなるかもしれんと思いたい。




よかちんちんを求めていたツバサが
友を送る剣を身に着ける姿にグッとくる。


反乱豚の行いが一時手駒にした少女を倣っているかのようで
まあ元々あいつならやるよなという困った所ｗ



その時はルート未決定だったけど
絆の二つ名を与えた時には気づいたのかなぁ？


まだトンカツで胃もたれはしないけど
若干胸に堪えるEDであったかもしれない。