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乳児が母親から受ける食事行為が授乳に当たります。
赤ん坊は受け手ですから取れる態度は一つしか有りません。 ところが、母親は授乳の際も色々考えています。どうしてこんな 子を産んでしまったのか、旦那との仲が悪く嫌気がさしている。 あるいは、大きく育って欲しいからオッパイをたくさん飲んで と願っている。と、日常の繰り返しの授乳も、母親の心はさまざ まに変化しています。 ここで、物言わぬ赤ん坊の無意識な心の形成に大きな役割 が、この行為だけでも現れてきます。この授乳は赤ん坊がオッ パイに触れ、乳を飲み、香りを感じと様々な感覚を使う過程で、 自分とそれ以外の存在をおぼろげに感じ、逆に自分も感じ始 めます。 ここに母子の外コミニケーションとしての心の交流と、察知 や了解が生まれます。この意志疎通が心の核に大きく影響し てきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月06日 08時24分33秒
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