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カテゴリ:徒然日記
自分が好きなランナーの高橋尚子選手と土佐礼子選手が、いま走っている。お互いの走る個人史を抱えてきて、次真北京オリンピックに向けて、高地トレーニングなど、我々にはあまりに過酷な鍛錬に耐え抜くことで、場分を鍛えてレベルアップをストイックにやり続けている。
人生の中で、こんな自己鍛錬を、目標に向けて自分がやり切れているだろうか。彼女たちの、この走りが自分に大きなやる気と、前向きな気持ちを与えてくれる。高橋は敗北を知って、自分を成長させ、ますます心を大きく成長させている。その心を、私たちは推古句でまた、ステップをさせてもらっているような期がする。 大きな目標ががむしゃらな自分を作るが、目標と併走しながら自分を呼吸させつつ、鍛える高所の精神領域は限られた物にしか見えない世界なのかもしれない。 もっと、もっと、自分も努力しよう。もっと、もっと苦しみに耐え、深化することで加速させよう。孤独に、自己歩調を図りながら、泣きながら、苦しみながら走ろう。時間は後から来る。きっと、悩むから見えないものも見える。そのいくつかがきっと他の人達の指針にもなる。時間は限られているから、追いつめて、鍛えて、苦しんで後に松、一瞬の開放感を味わう。 きっと、それは人生では最後の最後でいいんだろう。結果はいまの、ひた走る一歩にあるのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月19日 13時34分01秒
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