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作家の部屋 「ダルタニウスの苦悩」

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スザンヌの「ぶろぐ… スザンヌ☆さん

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どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
2006年12月13日
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カテゴリ:社会
飲酒運転をめぐる現状をいくつか紹介しておきますと、
★福岡市の事故後も、公務員などによる飲酒運転が続々と明らかになりましたが、地方自治体の多くが、飲酒運転に対する厳罰化に乗り出しました。

★朝日新聞が主要100社を対象に行ったアンケートでは、
 事故がなくても飲酒運転が破格しただけで解雇がありうるという企業が42%。公務員に限らず、民間企業でも飲酒運転に対する「厳罰化」の動きが広がっています。

★今月7~8日早朝にかけて、全国の警察が行った飲酒運転の取り締まりでは飲酒の検挙件数は790件。去年12月のおよそ半分に減っています。
 しかし、9月、10月、11月と毎月減らし続けていたのに、今月は一転増加。

★もう1つ。読売新聞が先月発表した世論調査。
 「日本の社会は飲酒運転に甘いか」という問いについて、
 都市部では「甘い」という回答が8割を超えていたものの、町や村では76%。その町村部では、「暮らしの中で自動車が欠かせない」という人が、92%にのぼっています。クルマへの依存度が高いほど、飲酒運転に「甘い」という相関関係が伺えます。


飲酒と喫煙は、習慣性の高い行為で、癖になると余程のことでは辞められなくなります。酒造メーカーはテレビや雑誌や広告媒体で飲酒を勧め、コンビニやスーパーでは気軽に購入でき、成人になればおとがめ無しの自己責任での正統な行為として許容される。私たちの生活習慣の中には飲酒のおつき合いが。当然のようにある。さらに車文化は、自己責任の歯止めを失った酒癖のドライバーに、「少しくらいなら」「運転には影響ない」「車を置いては帰れない」と安易に飲酒運転を助長。その結果、運動神経、判断能力が極度に低下した悪質ドライバーが、夜の町を走り抜ける。

こうして、私たちの周囲に危険な夜の凶器が、歩行者を襲う。ちなみに、自分はタバコも辞め、酒も自分には合わないので飲まなくなりました。自制力が他人の生命を、自分の生命をも守るのです。






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Last updated  2006年12月13日 10時56分39秒
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