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カテゴリ:社会
ある民法の規定について、見直しを求める声が上がっています。
その規定とは、民法772条。 「離婚から300日以内に生まれた子供は前夫の子と推定する」 としており、規定を知らずに出生届を出して断られた夫婦などから、規定を変えて欲しいという声が出ています。 あきれた民法規程だ。離婚後5ヶ月は、離婚前の5ヶ月以前に性行為があると考えられる。つまり、たとえ離婚を考え始めていても、5ヶ月以前には浮気相手の男性と性行為はありえない。だから、確定的に前夫の子供と、単純に法制化している。 別居や不仲で性行為がなくなるかもしれないなんてことは考えられていない。男女関係を分かりもしない法律家や政治家が、机上の討論だけで結論づけたに違いない。ばかばかしいにも程がある。 誰の子供かは女性が一番分かるはずだ。それが分からないなら、DNA鑑定すれば良い。いくらなんでも、日程で子供の親を決めること自体がナンセンスだ。話にならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月08日 22時51分53秒
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