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カテゴリ:社会
2007年問題
この言葉をご存じですか。実は団塊の世代が60歳になり、勤めから定年で全国で一斉に定年退職。その後の生活や老後をどうするのか、大きな個人的な問題と友に社会問題化するといわれ、それを称して2007年問題といいます。 退職とは言え、まだまだ体も心も活動できるハズの多くの世代が、どう社会と関わり自分と向き合うか。働きづめで来た人達が、放り出されて自分なりの第二の人生を、すでに個人的にプランニングしている一握りの人達以外に、さまよえる老人達が年ごとに溢れかえってくる。 それが要支援、要介護などの必要性を生じると、医療費や介護などの社会福祉、保険料の負担が巨大化することになります。健康維持と社会貢献、この二つが次に来る世代のためのガイドライン作りといえます。2014年には65歳以上の人口が4人に1人(約25%)という、超高齢社会が待ちかまえることになります。 今までのキャリアや社会経験を地域に生かす場と方法を見つけ、横の連携を深め合うことで次世代のために、新たな社会作りの礎となる努力の道を造るべきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月08日 23時54分24秒
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