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カテゴリ:政治
私たちの税金がどのように使われているか、私たち市民には当然知る権利があります。また、行政はそれを開示する義務があるのも当然です。このごく初歩的な分かりきったことすら、今の政治ではできていないのが現状です。あまりに幼稚な政治意識が、このような現象を生み出し、また維持しています。
「政治は雲の上の御上がやること」と思われたため日本の政治は閉ざされ、腐敗の原因が始まったと言える。地域地盤の豪族や有力者たちが村落の長として民を支配していたように、民衆にとって議員様は尊重すべき支配者と思われてきた。そこに滑り込むように政治家たちがその役回りを引き継ぎ、行政は民衆から乖離しまるで密室の駆け引きと利権の温床の舞台となっても、民衆は介在することはなかった。彼らの思うままに勝手に動かされ、まるで愚弄し馬鹿にされた民衆は、良いようにもて遊ばれても物言わぬ、手玉に取れる烏合の衆だった。 かくして民衆の税金はただ取られるがままに運用され、行政は我が物顔で税金を利用し、巧みに操作することで不透明なベールで覆うことになる。愚民はどうにでもなる。なめられっぱなしの民衆は眠れる豚なのか。 最近、危機感を持った市民がNPO団体を作ることで、その行政に監視の目を向け始めた。私たちの姿勢、政治意識の変革次第で本当は、行政は動くのに、孤立と村八分をおそれ、保身と腰巾着のシンパたちの長たちに、また沈黙を強いられている。政治から遠ざかり、無視し、議会制民主主義などではなんの解放もできるものではない。そのあきらめが、また旧態依然とした腐敗の温床を野放しにし、許容してきている。これで。、いいのでしょうか??? これを目にした、あなた。どう思うのでしょうか??コメントを怖がらず、まず書き込んでみてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月03日 22時30分19秒
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