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作家の部屋 「ダルタニウスの苦悩」

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スザンヌの「ぶろぐ… スザンヌ☆さん

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どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
2007年04月28日
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カテゴリ:徒然日記
自分が好きなマラソンランナーが何人か居る。彼らはお互いの走る個人史を抱えて、次のオリンピックに向けて、高地トレーニングなど、我々にはあまりに過酷な鍛錬に耐え抜くことで、自分を鍛えてレベルアップをストイックにやり続けている。
 人生の中で、こんな自己鍛錬を、目標に向けて自分がやり切れているだろうか。彼らたちの、この走りが私たちに大きなやる気と、前向きな気持ちを与えてくれる。敗者はその敗北を知り、自分を鍛え直し、ますます心を大きく成長させていく。その心を、私たちは吸収し、またステップをさせてもらっているような気がする。
 大きな目標で、がむしゃらな自分を作るが、目標と併走しながら自分を呼吸させつつ、鍛える高所の精神領域は限られた者にしか見えない別世界なのかもしれない。
 もっと、自分も努力しよう。もっと、もっと苦しみに耐え、深化することで加速させよう。孤独に、自己歩調を図りながら、泣きながら、苦しみながら走ろう。時間は後から付いて来る。きっと、悩むから見えないものも見える。苦しむから見えた来る。そのいくつかがきっと他の人達の指針にもなる。時間は限られているから、追いつめて、鍛えて、苦しんで後に来る一瞬の開放感を味わう。それは最高に至福なひとときに違いない。
 きっと、それは人生では最後の最後でいいんだろう。結果はいまの、ひた走る一歩にあるのだから。






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Last updated  2007年04月28日 15時13分35秒
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