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カテゴリ:政治
戦後のというより、現在の日本国憲法を改憲しようとしてい る。そのためにも、5月中に与党自民党は「国民投票法案」の施行を果たすべく世論誘導をはかってきている。
あなたは、これをどう思いますか? アメリカでは銃規制論議が、犯罪の後には再燃するが、銃規制はできないままに現在まできている。銃さうえなれば、安全な社会を維持できる。社会不安を解決するためには、銃を使わない、持たない、持たさない。このことが解決の糸口だと主張する。銃がなければ銃を使う事件は起きないからだ。 豊臣秀吉の刀狩りが上からの施策で農民、民衆からの武 器を取り上げることが、現在まで大きく影響している。アメリカでは、その歴史を持たなかった。一方では、全米ライフル協会が西部開拓時代からのアメリカの象徴として銃規制の先鋭的な反対派として活働しているが、銃を持たなければ自分の命を守れないし、暴漢から自衛できないという、一方の論拠になっている。 現在の改憲の根拠の一方の代表意見は、憲法を変えて武装し、アメリカの傘の下での平和ではなく、アジアの覇権を実質面でも獲得し、たとえば対北朝鮮との交渉にも脅しに乗らず、独自の交渉力で対等に取引するためにも武装が必要だという根拠になっている。さあ、あなたはその背後にある戦争への道に入る可能性のある武装化に賛成ですか。 人類史上で初めて被爆した歴史を持つ国が、その反省を忘れ再び武力バランスの国家主義へと走るのか。 この選択に論議は、まさに自身の考えの根拠をどう示すかにある。私は、戦争をなくすために、まず武装しない。逆に、唯一の被爆国都市、戦争否定、武力放棄のための活動を国連とともに推進するリーダーとなるべきだと言うことだ。再び武装すれば、エスカレートし、核武装や徴兵湯、戦争行為が必ず起き、歯止めはなくなる。今、改憲論議が盛んだが、9条を改める自民党などの主張は、まさにそのドアの鍵をすでに開けてしまった論議となっている。戦争行為是認論が、隠されているがストリートに戦闘行為へと繋がる論拠が隠れて、うわべでの上手い言い方で改憲し、国民の意見をまとめようとしている。怖い時代が再び将来には、必ず起きることを隠しながらの論議だ。 私には、すり替えとごまかしで、ともかく国軍を持つための改憲としている。しかし、戦争を二度と起こさないという思想のためには、改憲を絶対に反対しておかないと、将来の日本は国軍を持ち、軍事化し、戦争することになるのは間違いないのです。 さあ、あなたの論拠と意見を主張して頂きたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月06日 10時55分24秒
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