|
カテゴリ:徒然日記
人は複雑で、大変多面的です。また。それらが重層的に織りなして人は出来ています。
個人を取り上げても、例えばDNAの数だけの他者との相違があるといっても過言ではありません。出生後の環境で、多様になり、さらに社会との関わりや学習や察知や経験などにより、さらに異なっています。 勉強の成績の結果一つを取り上げて、もしそれだけで人の評価の全体としてしまうなら、大きな間違いを犯すことになります。人はさまざまな要素ででき、また能力や才能を持ち合わせ、社会の中で表現しきれずに多様性として潜ませています。 相手を、或いは自分自身を小さな一部の局面だけで見てしまうのではなく、価値尺度をたくさん持って、見るべきなのです。 これは、異性を見たり、恋に落ちたり、異性として相手と関係を持つときにも言えます。セクシーだからとセックスの対象としてだけで見ると、とても片手落ちで相手の局面だけでしか見ていないことになります。 異性は性の対象としてだけではなく、人間性としての総体として見たり、接したり、お互いを引き出して、高め合うことが大切です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月13日 03時52分27秒
コメント(0) | コメントを書く
[徒然日記] カテゴリの最新記事
|