|
カテゴリ:徒然日記
阪神淡路大震災や新潟沖地震など、いつ来るやもしれない地震による被害を最小限に抑えるために、耐震強度の補強工事が国や県あるいは市町村の取り組みで補助金制度が導入されている。地震による死亡原因の88%は家屋や大型家具の倒壊による圧死となっている。市が防災ずきんを配布したり避難場所を照会するのも大切なことですが、いざ地震の際に家屋の倒壊を防ぐためにも、耐震診断や補強工事の補助金制度を確立し、昭和56年5月31日以前の建築基準法改正以前の木造平屋及び2階建て住宅、あるいは共同住宅や長屋などを対象とした地震の揺れに強いリフォームへの申請者に対する援助が必要だ。
私の市では、まったく取り組まれていない現状が分かり、議会を通じて取り上げて貰うよう働きかけるつもりでいる。備えあれば憂い無し。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月06日 16時02分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[徒然日記] カテゴリの最新記事
|