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カテゴリ:社会
デンマークでは、子供の人格、人権を認め、たとえ一歳児でも自己主張を認めるといわれている。つまり、子供も独立した存在として社会的に権利が認められているというのだ。
自分の意見はいつも持っている。しかも、相手の意見はすべて聞く。意見の違いは討論を繰り返すことで、全員納得の上で物事を決定していく。決まった以上は、変更すべきは変更する。もし、何か問題が見つかればまた討論する。この基本姿勢ができあがっている。まさに、協働の考え方の基本ができていると言える。 ルールや法律も変更され、国や地方自治体の政策決定にも情報公開が徹底しているのでどんどん変更もなされていく。民意が行政のダイレクトに反映しているというのだ。 今、まさに日本の地方自治体に最も欠落し、また求められているヒントがここにある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月30日 20時22分46秒
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