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カテゴリ:社会
ある女性が自分の家を改造し、ボランティアハウスとして活用されている。ご年配のため、集まるメンバーもお年寄りが多い。文化交流の場としてほんの小さなステージも作られた。そこで、ピアノやバイオリンなどの演奏会も催される。著名な演奏家が、なんと出演料なし。しかも、ほんの小さな部屋。彼らは大ステージでの演奏の慣れているはずなのに、喜んでボランティア演奏をされる。
さまざまな障害者の手作りの作品が並び、自閉症や不登校児達が親御さんと訪れる。お年寄り達も来ているので、暖かい和やかな空間に包まれる。彼女は議員にもなった。初老だというのに目が輝いている。 先日、厚労省の舛添大臣から大きな感謝状がとどいた。粋なことをするものだ。もっとも、その感謝状は大きすぎて部屋の中には飾れない。まるで彼女の夢が大きすぎて部屋に入りきれないのと同じほどだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月01日 18時11分04秒
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