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カテゴリ:政治
議員定数削減よりも
議員数を減らす発想は大きな間違い。望ましい直接民主制の逆行といえよう。大勢の市民の意見を代弁するには少しでも多くの議員が居た方が意見代表としてのぞましいことだ。少数になるほど意見、利益代表、権限が集中し偏る可能性が高くなる。密室談合も行いやすい環境になる。むしろ、議員削減で自治体の歳出削減を考えるのなら、財政の無駄を省き、収入に繋がるような施策を考え、給与昇級の幅や、無駄な諸手当やそれらの額を下げることのほうがよほど理にかなっている。 議会運営は、それと同時に朝や、夜、土日などの開催とし、多くの母体から議員が選出され、サラリーマンやOLでも働きながら議員になれるような機構になるよう、条例で制度改正するのが正論といえる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月06日 17時44分32秒
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