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カテゴリ:政治
今回、自治体では決算報告がなされている。分権改革の一貫として、地方自治体に入る資金作りの目的から、お金のない高齢者などから絞る取る政策を、国が計画し地方が実行した。そのおかげで私の住む自治体でも、この増税で11億円以上の歳入があった。
一方で、H18年度の滞納繰越額は一般会計では市税が41億9487万円、分担金2804万円、使用量および手数料1億1276万円、諸収入1億2958万円、一般会計合計44億6526万円にも上っている。しかも不納欠損駅は667万円もある。 また、特別会計では同様の滞納繰越額が61億1114万円一般会計を大幅に上回っている。不納欠損額も5億4835万円にもなる。 総合計が、H18年度滞納繰越額はなんと105億7640万円、不納欠損額10億8753万円となっていた。一方でこのような巨額な税金の杜撰な管理をし、また放置しておきながら、補填のために弱者や老人などからむしり取るような政策をとっている。 いくらなんでも、これは絶対に放置するわけにはいかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月10日 22時21分07秒
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