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カテゴリ:政治
平成19年11月16日(金)午前10時からの自治体のの決算委員会を傍聴し、傍聴者には資料も、ましてや机もない状態での不公平な処遇に、なぜ意識の高い住民がこうまでも冷遇されるのかと憤りを感じました。おそらく、今までの悪しき慣行がこうさせていたのだろうと思います。住民は從、議会と行政が中心の自治体の在り方が根本から問われます。行政と議員が主役で住民は添え物という古い今までの体質を如実に表しています。これからは住民と行政が対等の立場で「協働」をテーマに自治体改革や地域活性化を進めなければならないはずです。これが、今の分権改革の根幹思想です。意識改革は職員、議員からだとつくづく感じました。
これからの分権改革の考えに沿って、住民と行政は対等の立場で連携していくという意識改革を、まず行政の職員、及び議員、首長がしっかりと行っていただきたい。汗顔得る住民であるために、議会を公開し、資料や情報を提供し、情報公開することで開かれた行政を新しく構築しなければなりません。傍聴は、許可制などではなく、当然、自由に住民が判断して決めることであり、資料、傍聴環境の改善と、その考え方の改革を要求します。 しっかりしていただきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月19日 15時26分40秒
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