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作家の部屋 「ダルタニウスの苦悩」

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スザンヌの「ぶろぐ… スザンヌ☆さん

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どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
2008年01月12日
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カテゴリ:政治
スタグフレーション(stagflation)とは、経済現象の一つで、stagnation(停滞)+inflation(インフレーション)の合成語。経済活動の停滞(不況)と物価の持続的な上昇が共存する状態を指す。まさに、現在の日本経済の状況だ。
 このスタグフレーションでは、失業が悪化するとともにインフレーションが進行する。そのため、デフレーションと比べると、貨幣や預貯金の価値が低下する分だけ生活が更に苦しくなる。スタグフレーションの主たる原因は、供給ショックで原油高騰などが引き金になっている。原油価格の高騰により、従来の生産設備や生産工程に行き詰まりが発生し、生産調整に伴う失業が増大するとともに、供給能力が低下することにより、物価の上昇(インフレーション)が加速する。給料は上がらず物価だけが上昇していく。
 1973~74年の第1次オイルショック、1979年の第2次オイルショックでは、多くの先進国がスタグフレーションに悩まされていた。1980年代に入って石油価格がほぼ半値まで低下して、スタグフレーションから脱却することに成功している。生産設備や生産工程の見直し、省エネルギー運動もその一因である。
 現在の、日本経済も石油価格下落と節約以外に乗り切る方法はないのか?原油価格上昇と共にガソリン税の付加がさらに高騰に拍車を掛けている。すでに日本経済は、合理化を経験している。節約だけではなく、行政介入が不可欠だ。






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Last updated  2008年01月12日 09時12分16秒
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