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カテゴリ:政治
市民100人に職員1人で、1人が3つの仕事をこなしている。
10万人の自治体で1000人の職員。ここでは、1.6人で一種類の仕事をしている。これが行政能力ということで、当市は33000人だから3300人の職員がいて不思議ではない。1人が1種類の仕事をこなすことになる。40万人都市となると市民人数が1職員に対し多すぎるため、1業務がこなせない状況に陥る。そこで政令指定都市は区を設けることで地域を細分化し、区単位に業務を分担することで住民サービスの低下を防ぐことが要求されている。 現在、当市の、H19.4.1付け正規職員数は2394人、臨時職員688人と併せると3082人となる。同期で人口が333360人(H20.4.1では334988人)、世帯数132830世帯(H20.4.1では134965世帯)となっている。 臨時職員を含め職員一人当たりの人口は108人となる。これが既に1年後のH20年では人口が1628人、世帯数が2135世帯増加している。国の統計では35万人の人口をピークにゆるやかな下降をしていくと考えられている。しかし、駅前万色の林立や新築住宅開発の進行状況を考えると、まだ当市の人口は増加の一途をたどると思われる。 ちなみに当市の1世帯当たりの人数は、H19.4で約2.5人であり、H20.4月では2.48人となっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月09日 17時13分44秒
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