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カテゴリ:社会
第二の社保庁、国保組合団体
茨城県の国民健康保険団体連合会の34才の職員が3年間でなんと10億円の着服をしていたという。平成20年4月22日、茨城県警によると国民健康保険料、介護保険料等を着服し協定などの遊興費に使っていたという。水戸市中央、元同連合会会計課出納主任森知勇容疑者(34)を懲戒解雇し、10億円の回収は困難という。謝るばかりの無能な管理職員たちのバカさ加減と同時に、日本社会の堕落の根は致命的となったことが分かる。 続く凶悪犯罪と同時にモラルの腐敗は危機的状況といえよう。 もう、呆れて、ただただ驚くばかりの事件。理事長印を利用し銀行から1日平均100万円を3年間卸し続けていたという。なぜ、これをチェックできなかったのか。発覚は、当の担当職員が伝えたことで初めて分かったという。巨額の横領事件は前代未聞だが、額が小さく、小細工もできるのかもしれない。恐らくまだまだこのような事例は全国の国保組合の全体でもあり得る事件。社保庁の5000万件の消えた年金基金問題同様、消えた国保問題は全国に波及しないとは言えない。根は深そうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月23日 06時22分24秒
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