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山口県光市 母子殺人事件 山口高等裁判所で死刑判決
平成20年4月22日 9年の歳月が流れ、彼の努力は被害者遺族の救済に大きな光を当てさせ、裁判の在り方を激変させたといって良い。今回の報道されたインタビューでも仁紀は目を惹いたのは、死刑制度の是非論議にばかり目を向けるのではなく、殺人が起き被害者と加害者が存在してしまう社会そのものから、殺人や傷害の事件をどうしたらなくせるかという遠大なテーマへと彼が踏み込み、それを提示したことに大きな意味がある。 それでも死刑の是非のみを相変わらずしゃべるしか能のない専門家といわれる連中から私たちは学ぶものはないことを、しっかりと示してくれている。 殺人のない世界をどう築くことができるのか。 殺意をどうしたら脳裏から抹消し、またどうしたら理性で殺意を消去できるか。社会の中に答えはあり、私たち個人の中に原因も結果も隠れている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月23日 09時30分28秒
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