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カテゴリ:政治
いま、せんたく議連というグループが、早稲田大学の北川正恭教授(元三重県知事)を中心として、超党派で政治改革を試みている。せんたくとは、洗濯と選択をかけているらしい。遊び心は何にでも必要だが、中身はというと行き詰まりと疲弊の国会および国の官僚機構を改めて、政治主導で改革をしようというもの。
中央集権的な政治機構そのものが、産業構造の変化に耐え得なくなっているのは、最早いうまでもない。地方分権改革や地方自治体の改革、官僚主導の国会運営の根幹を解体して、作り直さないと日本は駄目になる。この危機意識が、マニフェスト作りとともに「地方政府」の確立や、国民のための情報公開の機構改革、戸同時に議員の意識改革をしようというもの。おそらく、この動きが今の党派制を無化した状態での主流の先鋒といえるのではないか。 800兆円以上の赤字を抱え、それでも未だに無駄を無駄と意識できずにいる行政、そして頽廃した中での覇権争いや、利権争いが故にを動かしている議員の実態だ。私たちも目を覚ます時期に来ている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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