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作家の部屋 「ダルタニウスの苦悩」

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スザンヌの「ぶろぐ… スザンヌ☆さん

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どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
2008年10月17日
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カテゴリ:科学
 子供の死の理解について、マリア・ネギーの研究では、第一段階・・5歳くらいまでの就学前の子供は死が最終のものであるとは認めない。死は生が減少したものととらえている。第二段階・・5~9歳。この段階は死を主に男性に擬人化する。死が確実にやって来ることに対しては不確かである。第三段階・・9~10歳以上。死は生の最後であり避けられず普遍的であることを分かっている。
 精神医学者エリザベス・キューブラー・ロスの「死ぬ瞬間」の研究では、死にゆく過程の五段階としてまとめられている。
第一段階・・<否認>まさか自分がもう死ぬとは信じられない。嘘だ、藪医者だと思う。第二段階・・<怒り>自分は品行方正に生きてきた。どうして自分はガンにならなければ      ならない。
第三段階・・<取引>今日をもって好きな酒を止めます。神様、ガンを直してください。
第四段階・・<抑鬱>もう、疲れた。何も考えたくない。誰とも話したくない。
第五段階・・<受容>人間は誰でもいつかは死ぬ。靜に運命を受け入れよう。
この死の受け入れまでの五段階プロセスは有名になっている。さらに、彼女は「死後の真実」の中で、次の「死の三段階」を上げている。
第一段階・・人の肉体の死はチョウ(肉体)がマユ(魂)から出て行くようなもの。
第二段階・・臨死体験の状態。精神的エネルギーで幽体離脱し、自分の体から去った場所で何が起こっているかを知覚する。新しい感覚を身につけ、この魂は時空間のないところに存在している。現実界で強く印象に残っている場面をすべて通過し、光に包まれた最終地点にたどり着く。 
第三段階・・生前は、いつ何を思っていたのかこと細かにわかり、今までの言動をすべて思い出す新たな認識力を持つ。完全で無条件な愛の世界であり、神と一つになる。
 18の博士号を持ち、世界で最も末期患者の援助に心血を注いだ研究者が、自身最後にたどり着いた研究は、ここであった。彼女はすべての命に対する完全な愛と畏敬の念に包まれ、それが宇宙に広がっていことを感じたという。





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Last updated  2008年10月17日 16時13分09秒
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