ドッヂ弾平
先日、またしても『熱血!コロコロ伝説』を買い、懐かしい漫画を楽しんでおりました。いきなり巻頭がドッヂ弾平でした。名前は覚えているけれど、どんな話だったかなと思い、でも多分ドッヂボールを激しくやる話だったろうと推測しつつ読みました。案の定、ドッヂボールを激しくやる話でした。ボールから火が…!そしてボールが丸じゃなくてもはやひょうたん型になっておる!弾平が投げたボールをなんとか受け取った敵チームも、受け取った手には傷が…。どんだけ~!!これだけありえないと逆にすがすがしいというものです。熱血モノのすばらしさを感じます。弾平は背も小さめで、小学生にちゃんと見えるのですがライバルがごつくて、とても小学生には見えないのもこうした漫画のよくある展開。完全にこれは大人では…!というのがいたりとか。プロテクターをしながらドッヂボールをした記憶など、私本人には一切ないが、この漫画の登場人物は誰もがプロテクターをしつつ、火の出るボールをぶつけ合っています。ドッヂボールにそこまで情熱を傾けられるってすごい。彼らの青春ですよ。ちなみに私はドッヂボールはするのは嫌いです。あたると痛いし。一度めがねをかけたまま、顔面にボールが思いっきりあたり、怪我をしたこともあります。そのときは友達をうらみました。激しいドッヂボールはドッヂ弾平の中だけにしてほしいです。