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☆　レトロ館　☆

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2018年05月の記事

全29件 (29件中 1-29件目)

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特撮円谷組

まだ、この前紹介した本も読み終えていないのに、こんな本を購入してしまいました。ネットのレビューで評判がよかったので買ってみました。特撮円谷組【楽天ブックス限定特典付き】ゴジラと、東宝特撮にかけた青春 [ 東宝ゴジラ会 ]2010年に出た本ということですが、2016年に第2版が出版されています。私が買った分も、この2016年版です。なので、インタビューに参加している面々が、現在では故人になってしまってる方もいらっしゃるのですが、だからこそメンバーの写真やインタビューが貴重でビックリしました。てか8年の年月って大きいな…。2016年の第二版時点でも6年ですが、その6年間だけでも亡くなられた方がいらっしゃり、プラス2年でなお増えてらして…。なので顔ぶれ見て、2010年にこの本が出ていた事ってだいぶ意味がある気がしました。まだ2014年のハリウッドゴジラもない東宝特撮停滞期に、よく特撮の火を消さなかったなという。ほんと、この時に取材していなかったら、もうお話が聞けなかったであろう人もいるので。すごく読みたい気分に今日もかられたのですが、忙しくて読めなくて。しばらくやらないといけないことが多いので、多分時間とれるの来週になるだろうなあ。まだ読み終わってない本のあとに読むという点も踏まえて。暇なときに本はなし、本が来れば時間なしと(笑)。読むのを励みに仕事なりなんなりを頑張っていく所存なのです。

2018.05.31

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ゴジラ　特撮メイキング大写真館

またこんな本が出ていました。ゴジラ　特撮メイキング大寫眞館 [ 講談社 ]初ゴジの製作スナップを集めた写真集だそうです。大写真館という名前が旧字体で変換するのが面倒だったので、普通に写真館の漢字で検索したらアフィリエイトもちゃんと出てきました。今まで見たことない写真があるのなら楽しいですね。見たくはあるんだけれども、いい値段するので、とりあえず本屋さんで見つけたらパラ見かな。しかしこの手の本は高ければ高いほど普通の書店で入荷しないから、マニアックな本屋さんに行かないと在庫として持っていないかもしれませんね。個人的には初ゴジは確かにいいけど、VSとかミレニアム期の方が好きなんで、それらでこういう本が出ないかなあとは思いますが今の時代じゃまだ無理でしょうね。しかも私が望むのは、VSとミレニアム期の、本編の撮影風景。かつて映画公開時に販売されていたムック本は、特撮のメイキングは充実しているのだけれども、本編は分量的に少ないし、特に俳優さんたちが映ってるメイキングは、極端な本だと載らないこともあって。肖像権とかの関係なんでしょうけど。なので、そういうのも含めた写真の本が欲しいですね。そのためには、今回発売のこの本がどう売れるかも指標になるでしょう。全く売れなかったら後続は永遠にダメだろうし、それなりに売れたら、初ゴジ崇拝の側面はあっても、後続に少しは可能性が広がります。5/31（明日）正式発売みたいです。もし手に入れられた方がいらしたら、どんな感じが、教えていただきたいと思います。

2018.05.30

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ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX　刊行延長決定

珍しいニュース。今まで2年にわたり、講談社より「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX」が発売されてきました。本日、vol.50が発売となり、二週間後に最終巻となるvol.51が発売されるはずだったのですが、ここにきてなんと、刊行延長決定の知らせが。vol.50の表紙にも堂々とその速報見出しが掲載されております。【速報】「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX」刊行延長決定しました！ラインナップなどの詳細は51号にて発表いたします。発表までしばらくお待ちください。 #ゴジラ https://t.co/uoAO7SI0kB— ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX (@godzillaDVD) 2018年5月28日詳細はvol.51にて、となっているので、刊行延長後の作品ラインアップはまだわからないのですが、正直こんなことってあるのかと驚いています。この手の分冊百科って、途中で刊行されなくなることはあっても、延長は聞いたことありません。ゴジラとはいえ、このシリーズも刊行中止の可能性もあるよなあとすら思ってました。それがまさかの延長とは。おそらくはシン・ゴジラのヒットもからむゴジラ人気も後押しして、商品の売れ行きがよかったんだろうなあと推測します。嬉しいことです。やはりこの後の作品ラインアップ、気になりますね。今まででゴジラ作品は網羅してきたから、あとは他の東宝特撮作品だったりするのでしょうか？続報を楽しみにしたいと思います。

2018.05.29

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気になる特撮大百科商品

常々、キャストさんの特撮大百科商品を気になる気になると申しておりますが、昨年はゴジラの骨を買おうとしていたのに、買い逃し、（問い合わせメールを送ったのが返事が来なかったりして、うまく連絡付かず）前回東京の怪獣談話室に行った時はmini怪骨が欲しいなと思ってたら、開店早々売り切れたらしくて、買えませんでした。怪骨に関しては、まあ予約してない私が悪いんですけど、「あれば買おう」くらいの気持ちで行っちゃったからなー。てか、骨ばっかり欲しがってるというのはたまたまでして、今度欲しいと思ってるのが、「ゴジラ×メガギラスお台場大決戦」という商品。買い逃して一つ諦めても、こうして次々魅力的な商品が出てきて困ります。この新商品の魅力は、ゴジラとメガギラスがセットになっているという点や、ジオラマとして見たときに絵面の切り取り方が素晴らしい点。ジャンピングゴジラがまさかこのような立体物になって発売されるとは思ってませんでした。躍動感がありますよね、ゴジラもメガギラスも。一応商品名がオーナメントとなっておりますが、これのどこがオーナメントなんでしょうか(笑)。実際にオーナメントとして木とかに引っ掛けたら、重みで落ちて壊れるのでは。ま、いろいろ事情があります。あの引っ掛けるプラ状の輪っかがついてるから、これはオーナメントなんですね、きっと…。しかしこれを買うためにはまた財政が大変なことになるので、今やってる仕事などで収支が合うかどうかを確認してから決めなければいけません。7月に東京談話室があれば、そこで注文できるのかなと思っているので、それまでに考えようと思います。

2018.05.28

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足の悩み

私は、なかなか自分に見合うフォーマルな靴が見つからず、苦労しています。近所で手ごろな値段で買える靴は、試し履きの時は大丈夫なのに、いざ使い始めるとやっぱり足が痛くなって履けなくなってしまったり、履けるものでもつま先はフィットしててもかかとがスポスポ抜けたり。特に、パンプス状の靴は、今まで「これは間違いない」と断言できるものに出会えていません。スニーカーや運動靴などは、ひも靴であればその辺調整できたり、全体が伸び縮みしやすいゴム系の素材の物は大丈夫なので、普段使いのカジュアルな靴はまだ足に合うものが見つかるのですが、パンプスに難儀していて、今使っているパンプスも、なんとか履けていますが、一日履いてて脱いだら毎回かかとが靴擦れしています（血は出てない軽度レベル）。そんなとき、先日SNSでAKAISHIさんという靴の会社の情報が流れてきました。なんでも、購入した品がもし足に合わなかった場合、無料で返送＆足に合うよう改造してくれると！もちろん購入品の値段や、そうしてもらえる条件があるのでしょうけど、これは普段は恐ろしくて通販で靴が買えない私にも嬉しいかも…。AKAISHI online早速HPを確認したら、そもそも外反母趾などの足の悩みを抱える人のための靴に力を入れている会社みたいで、通販も充実しているのですが、実店舗もあるようです。AKAISHIさんのサイトで足の悩み欄を見たら、私の足は軽度の外反母趾の特徴が見受けられます。ほか、幅広・甲高の感じもあるので、一度できればAKAISHIさんを通じて足を計測してみたいと思いました。サイトには自分で測れる簡易のキットもありましたし、前述のような実店舗に行けるなら、店舗でそうした計測をしてもらえるようなので、ほんと、どうにかして一度利用したいなと思います。計測を一度しておけば、それ以来は自分の足に合うサイズをわかっているわけだから、靴が探しやすくなりますしね。プライベートであれ仕事であれ、靴が足に合わなくて痛い思いをし出すと、何もできなくなり、早くこの事態を抜け出したいとしか思えなくなりますよね。今まで何度かそういう思いをしてきたので、今年こそちゃんとした靴選びをして、いい靴を購入出来たらなと思っています。

2018.05.27

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本が溜まってます

暇なときに本を注文し、いざ届くころになると仕事が入ったりして、今読まないといけない本が溜まっております。明日には少し時間ができるので読み進めたいと思います。何冊かあるうちの、一つご紹介したいのが、1994年発売の『テレビマガジン特別編集　誕生40周年記念　ゴジラ大全集』です。発売当時の値段で3800円しているので、今の値段にしてみればもっと高いように思います。この本を入手した理由が、こちらに高島忠夫さんがゴジラ映画について語っている記事があると教えてもらったからです。これまで宝田明さんや土屋嘉男さん、佐原健二さんなどがゴジラ映画をはじめとする東宝特撮映画について語っている記事は何度か見てきましたが、私は今まで高島忠夫さんがゴジラ映画について語っているというのを読んだことがなく、昭和のゴジラ映画でずば抜けた興行成績を残している『キングコング対ゴジラ』の主演である高島忠夫さんの話が出てこないのはなぜだろうとずっと思っていました。私の知識不足でそうした記事が載ってる本を知らないのだろうと思って詳しい人に聞いたら、この本を紹介していただいたので、運よく定価以下で中古があったので購入しました。載っていたのは、高島さんと土屋さん、佐原さんの豪華3大俳優座談会というのものでした。まだ読めていませんが、非常に楽しみです。90年代後半から高島さんが病気でメディアに出て来られなくなったため、近年の、特撮のムック本が充実してきた時代に高島さんの証言が得られていないというのは残念です。なんとか今の時代にもキンゴジ、息子ゴジ、そしてフラバラなどのお話を聞いて（読んで）みたいと思うのですが…。もちろん体調のことがあるので、無理にとは言えませんが…。どこかの特撮の書籍の方がチャレンジしていただけたらなあと思います。そんなこんなで、このゴジラ大全集をはじめ、読んでない本、途中までしか読んでない本が少なくとも4冊以上目の前にあるので、それを明日から読みます。ちゃんと読み終わるかなあ…。途中で寝ちゃったり、読んでるの途中なことを忘れて別の本を読み始めたりしそうです。楽しみだけどちょっと不安です(笑)。

2018.05.26

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ゴジラ展が台湾に

耳よりかどうかは自分にもわかりませんが、6/30から台湾にて大ゴジラ特撮王国の派生イベントが開催されるそうです。正式名称が中国語なんで読めないので、仮にこちらでは台湾ゴジラ展と称します。台湾ゴジラ展公式HPは翻訳サイトで日本語にすればなんとなく意味はわかります。ゴジラが映画ができるまでの過程の資料、撮影に使われたプロップなどの展示の他、ジオラマもあるみたいですね。やはり流れとしては、昨年の鹿児島、広島、おととし横浜で開かれた大ゴジラ特撮王国に近そう。でもゴジラの展示が中国語表記になるでしょうから、非常に珍しい光景。まだアメリカとかであればそういう特撮のコンベンションなどがあるので、英語で説明文があったり、イベントの行程が出てるものは見たことあるんですけど、中国語でそういうのを目にすることって今までなかったから、HP見るだけでも新鮮な気がしました。台湾、何回か行ったことあって好きな国なんで、一緒に行ってくれる人がいたら行きたい気持ちはあるんですけど、いかんせん今かなり緊縮財政なんで、無理だろうなあ…。特段、日本からゲストが行くというのも考えにくいし。今後も情報を注視していきます。

2018.05.25

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太陽のあいつ

以前特撮秘宝の、中島春雄さん追悼記事のひとつにもなっていたのですが、素顔の中島さんがゲストで出演された『太陽のあいつ』というドラマがあります。30分もののドラマで、毎回ゲストが変わるそうなのですが、このドラマの第一回目のゲストが宝田明さん、第二回目が中島さん、第三回目が三船敏郎さんというなんだか豪華な、でも第二回目の中島さんは異色なという、不思議なドラマです。（四回目以降は誰がゲストか詳しくはないのですが、土屋嘉男さん黒部進さんや桜井浩子さんの名前も）中島さん出演回は、怪獣の着ぐるみの中に入る役者さんの話です。それも、うまく演じられずにもう役者をやめようかなとか言ってる役者の話で、実際にはこの頃には中島さんは着ぐるみの役者としてもうだいぶ有名なベテランですから、そんな中島さんが売れない着ぐるみ役者を演じているというのがおもしろい。物語の後半で怪獣役が上手くなる話なわけだから、上手い人がやってないとオチがつかないという説もあります。しかしそもそも、素顔の俳優はまったく普通の俳優さんがやって、着ぐるみの、うまくなった怪獣のシーンだけ中島さんが入るという手法もあったのに、素顔の役者そのものを中島さんが演じていて、この『太陽のあいつ』がいわば素顔の中島さんの、役者としての主演作になっているというのが、後世として見れば貴重な、「よくやってくれた！」とも言いたい一本です。今まで、こうして作品の存在は知っていましたが、最近YouTubeにそれがあがっているのを知りました。ただ、全編ではなく、中島さんや怪獣のシーンだけ切り取っているので、いつか30分通しで見れたらなと思っています。ガイラ対キーラ太陽のあいつ　ガイラ対キーラ　追加分ちなみに主題歌はジャニーズ。ジャニーズ事務所という意味ではなくて、本当に元祖のジャニーズです。主題歌、妙に頭に残る(笑)。そういう、かなり豪華な布陣なのに、なかなか作品が見れないというのはどういうことか。宝田さんや三船さんの回もまとめて見たくなってきました。三船さんのは、↑のリンクの下段の方に少し予告編が映っていましたのでそこもお見逃しなく。

2018.05.24

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ものまねグランプリ

昨日は日テレのものまねを見ました。そのために早めにお風呂に入るなど、準備万端で。結構いい新人さんや新ネタありましたね。短いネタで勝負するコーナーもテンポがあって、短いからこそ耐えうるものまねもあり、うまくそのあたりフジのものまねとの差別化ができているなあと思います。今回のMVPは神奈月。ひととおり見てて、私も予想で、神奈月じゃないかなと思ったんで当たりました。旦那さんはホリじゃないかと予想してましたが、ホリもMVPレベルだったのは間違いないです。私の一番の注目株はメルヘン須長。朝、このものまねグランプリの番宣のためにスッキリに出てるのを見て初めて知りました。沢口靖子のものまねが素晴らしかった。似てた。この人がいてくれれば、沢口靖子作品の再現は完璧ですよ。どうやらスッキリの番宣を見てる限りでは、メルヘン須長は決して沢口靖子オンリーではないよう。他のものまねもできるっぽかったので、これから羽ばたいていただきたいなあと思います。どうしても沢口靖子だけだとこの番組にしか呼ばれなくなっちゃうので、沢口靖子を極めつつ、他のもこなすことができれば、露出度が増えると思います。なぜか私、だいぶメルヘン須長に分量をとってしまいましたけども(笑)、そういう人材を発掘してくるあたり、ものまねグランプリは毎回見逃せません。新人発掘はフジもやっていますから、いつどちらの番組で大スターが出てくるか楽しみです。下手なベテランよりも実はそっちが楽しみかも？下手と言えば、もう青木隆治は新ネタが全然ダメなので（既存ネタはまだしも）、出るのをやめた方がいいんじゃないかなあ…。もっと修業した方がいいと思うけど…。一時はコロッケ、原口あきまさ（そういや今回不出場）と並ぶビッグ3とか言われてたけど、過剰に持ち上げすぎてたんじゃないですかね。コロッケ、原口とは雲泥の差ですよ、今や。ついものまねのことになると辛口になってしまいます。ゴジラの事よりも厳しく物申してしまう私は一体何なんでしょうか。次回はいつになるかな？フジも日テレも両方楽しみです。

2018.05.23

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本日締め切り！S.H.MonsterArts　MFS-3　3式機龍　品川最終決戦Ver．

いつの間にか締め切りになることでおなじみのプレバン商品。S.H.MonsterArtsの機龍が、本日23時で受注締め切りです。S.H.MonsterArts　MFS-3　3式機龍　品川最終決戦Ver．買うかどうしようか悩みましたが、機龍のモンアツは買い損ねるとプレミア価格になってしまうし、普段買わないからとこの前ゴジラ2002も買っちゃったんで、注文しておきました。いよいよ生活に困ったら手放すだろうし（←ひどい）。予約商品は引き落としが先なので、送られてきたときに「あっ！引き落とし今月だったか！」焦るのは目に見えてるんですが、そういうシステムなのを承知で申し込むしかないです。ゴジラ商品は何でも買ってしまうときりがないので、絶対に線引きは必要ですが、まず私の基準は金額もですが、その大きさのものを置く場所が家にあるかどうか。それが確保できないと安くても買わないし、逆に小さければ高くても買う可能性あります。その意味でTシャツはありすぎて保管スペース（主にタンスの引き出しの空間）がないのでこれ以上買わないという方向性も決まるのです。あとは実用性があればなおよしですが、ゴジラの実用グッズってたいしてないので、最近はこの基準もなかなか満たすことはなく、ハードル低めです。おもちゃや書籍などは実用性からは程遠いですが買いますしね。逆にクリアファイルなんて一見実用性があるようですが、そんなに使わないので買わないとかね。今年もゴジラにいくら使ってしまうんだろうと怖い一年ですが、そのために働いてるようなところもあるので、バランスをとっていきたいと思います。

2018.05.22

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GODZILLA　決戦機動増殖都市

見ました。話題のアニゴジ第二作目。GODZILLA　決戦機動増殖都市ネット上で賛否両論、まるっきり評価がわかれてます。私はどちらかというと賛の立場。もともと第一作目の怪獣惑星の時点で、あまり絶賛されてる雰囲気はなくて、ウ～ンという声をよく聞いたんですが、私はもともと第一作目もそんなに拒否反応はありませんでした。ですが、この二作目の方が、一作目よりもなおおもしろく感じました。それは思いっきり、設定がアニメにしかできない内容だったという点や、おそらく見る人が「こういうシーンを見たい」と思ってることをここまで裏切ってくるとはという、その振り切った感が前作を上回った点からだと思います。チャレンジ精神を十分感じる展開でした。一方で、それを良しとしないファンがいるであろう点も理解できます。怪獣映画としてのセオリーは無視してると思います。なので、そういうのが許せないという人は、映画を見て憤慨してるみたいですね。気持ちはわかる。わかるんですけど、やっぱりこういうチャレンジもないと、ゴジラブランドの新たな発展はないんじゃないかなと思います。邪道があれば、王道の作品もまた光っていくでしょうし。多少野心的な作品にも取り組まないと、全体が向上して行かないと思うのです。すべてはゴジラシリーズがずっと続いてくれるためです。まだ見に行かれてない方も多いと思うので、とりあえず私からはこの辺までといたしますが、これから行かれる方は、なるだけ落ち着いて見に行っていただければと思います。絶賛してる人と憤慨してる人がここまで真っ二つにわかれるのも珍しいと思うので、周りの友人が絶賛してても貴方には合うかもしれないし、その逆かもしれません。ということで、アニゴジ。全三部作ですので、私はこの第二作目を見て、次回の最終作が楽しみになりました。最後まで見届けたいと思います。

2018.05.21

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オール東宝メカニック大図鑑

もうすでに発売済で、自分も発売日には購入したのですが、濃厚すぎてなかなか読み尽くすことができず、今日に至っている本がこちらになります。オール東宝メカニック大図鑑（洋泉社MOOK　別冊映画秘宝）自分は正直、メカにも詳しくないもので、戦車の違いとか説明されても全然わかんないんですけど、わかんないのはわかんないなりにおもしろいというか、こういうところまで見てるのかよ！という思いも抱きながら楽しく読み進めています。でも読み終えるまでには相当時間掛かると思います(笑)。自分が世代の映画のページであればよりおもしろく読めますね。あとは各種コラム。実に洋泉社らしい本です。洋泉社らしいというと、毎回誤字脱字がある（とくに人名）という特徴もありますが、今回もSNSで報告があがりました。スペゴジの主演が、正しくは橋爪淳さんなのですが、大御所俳優の橋爪功さんになっているそうです…。まだ自分はそのページまで読んでいなかったのでビックリです。このように、いろんな期待を裏切らない本ですので、メカ好き、東宝特撮好きは必須の本です。ちなみに、当然この手の本は手塚監督の執筆もあるわけですが、著者紹介欄の手塚監督のところ、意味が一瞬わかりませんでした。BBJという略称は一般的なのでしょうか？（BBJ＝さよならジュピター）謎です。

2018.05.20

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女子会でした

今日は仕事の後そのまま女子会でしたので、一日中家におらず、こんな時間の更新ですみません。女子会に呼ばれたのは、おそらく4年ぶりくらいです。それも4年前の女子会というのは、九州時代の仕事の私の送別会ですし。なにせ、女子会を行うほど親しい友人も普段はいませんのでね(笑)。あらためて呼ばれると身構えますが、楽しかったです。自分は大人数は苦手なので、今回は少人数の女子会でしたから、大丈夫でした。それに、早めに集合して早めに解散できると夜ふかしもしないで済むので、こういった健康的な飲み会（？）だったら気が楽です。というわけで今日はこれしか話題がありませんで申し訳ありません。普通の更新はまた明日。

2018.05.19

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星由里子さん

昨日は、西城秀樹さんの訃報で、日本列島衝撃が走りましたが、その訃報から一日もたたずに、特撮にも関わりの深かった女優の星由里子さんの訃報が流れました。74歳。まだまだ役者の仕事もできる年齢です。星由里子さんが死去　74歳若大将シリーズのヒロインとしての知名度がすごいですが、やはり東宝特撮作品への出演も無視できません。『モスラ対ゴジラ』『三大怪獣地球最大の決戦』そして『ゴジラ×メガギラス　G消滅作戦』。特にメガギラスへの出演は、久しぶりの特撮でもあり、印象的です。オールドファンに嬉しいキャスティングで、さすがゴジラマニアの監督の作品だなあと思ったものです。昭和の二作品では星さんはヒロインでしたので、男性の主役に比べれば控えめな位置でした。メガギラスにおいては女性の主人公を優しくも凛々しく支える、同じ女性の大先輩という、それまでの作品ではあまり登場しなかったポジションの女性でした。時には毅然とした態度で上司（？）を問いただす強さも見せる役で、かっこよかったです。一度イベントで宝田さんと星さんのＷサイン会があったらしいのですが、そのときまだ私は九州住まいで行けなかったんです。過去にあったなら、またそういう機会もあるだろうと思って、イベントへのご出演やサイン会等の開催を近年も願っておりましたが、それもかなわなくなってしまいました。現実で対面することはできませんでしたが、これからも映像を見るなどして星さんのことは忘れずにいたいです。ご冥福をお祈りいたします。

2018.05.18

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再びの怪獣酒場

箱根からの帰り。家族が泊まる宿が川崎だったもので、関東住まいの私も川崎まで付き合い、その日の晩は怪獣酒場に行くことにしました。当然、九州人の家族は今回が怪獣酒場初入店。私など3月に来たばかりでしたし、それ以前にも来ているので、店のシステムやメニューの内容を説明するベテランみたいになっちゃいまして。入店するときにジャミラの口に全員手を入れないといけないのはよく知られていますが、私が手を入れたときに家族が写真を撮ってました（私は気づいていなかった）。後から写真が送られてきてそういう風景を自分で見るのも初めてだったものですから、ここに掲載(笑)。今回通された部屋は、MAT・TAC・ZATの資料展示がしてあるお席。銃のようなものがテーブルに飾られていました（写真なくてすみません）ですが壁にはよく見たら、マン、セブン、エース、タロウの変身道具もあって、そっちの方が気になって写真撮っちゃいました。メニューは3月に来たときとあまり変わっていなかったので、だいたいどんなのかわかるということで、主に私を中心としてメニュー選び。5名で訪れましたので、5名となると2名で訪れるときよりもいろんな品をたくさん頼めますね。1メニューにつき1枚コースターがついてくるので、コースターも何枚にもなるし(笑)。ここの食事は手ごろでおいしいので、家族も楽しんでくれて大満足だったようです。やはり初めての人を連れていくと評判いいですね(笑)。箱根ではビオランテだバラゴンだとか言っていた私ですが、最後まで特撮の事ばかりで、家族にはお付き合いいただき感謝でもあります(笑)。ちなみに家族は私のせいで多少は特撮の名前とか知ってますが、基本普通の人です。私につきあってこういうところに連れて来られる分には楽しんでくれますので、ありがたいです。旅の最後の晩餐がこれで、普通の家庭ではなさそうなシチュエーションですがね。また怪獣酒場は行きたいと思います。楽しかったです。

2018.05.17

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箱根定期観光バス『まるごと箱根号』

今回、箱根の観光に、『まるごと箱根号』という定期観光バスを利用しました。以前自分たちで電車やケーブルカーなどを乗り継いで箱根を観光したこともありましたけど、今回は家族を案内するので、箱根そのもののことに私たちは詳しくはないので、プロにお任せしたく、定期観光バスを申し込みました。箱根定期観光バス『まるごと箱根号』申し込んでみて正解でした。まず、観光の間、荷物をバスに入れっぱなしでいいのがいいです。我々がバスを利用した日は宿をチェックアウトした日なので、自力で観光に行く場合は荷物を宿に預けるか駅のコインロッカーに預けるかしないといけないですが、定期観光バスならバスに入れっぱなしな上に、終わった後解散下車場所が駅なので、解散時に駅でその荷物を引き取って電車に乗って帰ればいいというスムーズ行程。これは大荷物の人にはおすすめの観光手段ですよ。2点目に良かった点として、バスの中で、ガイドさんが箱根の説明をしてくれるのがいいです。自力で観光するとして、たとえ関東住まいの私が家族を案内したとしても、箱根の説明なんて全くできませんから、ガイドさんの説明を聞いて初めて知ることばかりでした。ルートは、箱根湯本駅→箱根関所→芦ノ湖（自由昼食）→海賊船→桃源台ロープウェー→大涌谷→早雲山ケーブルカー→強羅→甘酒茶屋→鈴廣かまぼこ→小田原駅通常、自力で箱根を観光する場合、このルートの逆ルートのことが多いですね。ガイドさん曰く、観光客の統計とかを常に取っていて、それで混まない時間とかを計算して、観光のルートや滞在時間を決めているらしくて、その統計から、きっとこの「通常とは逆のルート」がスムーズであるという結論に至ったんじゃないでしょうか。一つ残念だったのが、そういった統計の結果と、乗り物の時刻表の関係だとは思うんですが、大涌谷での観光の時間がほとんどなかったこと。大涌谷で黒玉子を買って食べる時間はなんとかあるのですが、わいわい岩肌を見ながら観光をする時間がなかったので、それだけがちょっと残念でした。でもおおむね、観光が快適で、乗り物にもいっぱい乗れますし大満足。自力で、乗り物を乗り継いでこの観光をするとしたら箱根フリーパス2日間用で4000円です。それに対し、『まるごと箱根号』のバス代は4980円で、これに箱根の関所の入場料（500円）が入っていますから、あまり差がないです。荷物をコインロッカーに預けなくてよい代金とかを考えると普通にお得だと思います。私たちが旅行した日は、快晴でとても気持ちよく、観光もスムーズでした。よかったので、また箱根未経験の人などと一緒に箱根行くことになったら利用したいと思いました。10時に箱根湯本を出発する観光バスですので、都心からでしたら、日帰り観光としても利用できるように思います。興味ある方はレジャーの手段の一つとしていかがでしょうか。

2018.05.16

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オリエント急行に乗りました

何を言ってるんだと思われそうなタイトルですが、決してヨーロッパに行ったとかじゃございません。箱根で、オリエント急行のサロンカーがカフェとして使われているのをご存知でしょうか。箱根ラリック美術館内にある、SPECIAL EXHIBITION LE TRAIN（ル・トラン）です。オリエント急行に乗車し、中でおいしいケーキと飲み物をいただきながら、車体の説明を聞いたり、装飾の展示を見ることができるという、特別展示です。乗車する前にご丁寧に切符を切ってくれます。そしてこの美術館でオリエント急行が展示されることになった経緯や、どのようにして運んで来たのかなどの説明のDVDを見ました。このオリエント急行の室内装飾は、ラリック美術館のそもそもの題材であるルネ・ラリック氏の手によるものです。ラリック没後も列車はずっと活躍しており、この美術館に展示されている車両は、2001年まで現役で走っていた車両だそうです。こちらに乗車するためのお値段はちょっとお高めで、美術館の入場料とは別で2100円します…。ただしケーキ+ドリンクセット込で、またこれがものすごくおいしくて。ヨーロッパに行ってオリエント急行に乗るなんてことを考えれば2100円は安いと思わなければね。これが実際にラリックが手掛けたガラス装飾です↓ガラスによる装飾が室内に150枚も張り巡らされているとのこと。レプリカとかでなくて当時のままの姿です。また、そのほかの調度品などもラリックがデザインしているものが多数だそうです。食器やランプは当時物ではないものもありますが、複製の物であってもかつて当時にその調度品を手掛けた本物の業者に依頼して複製しているという筋金入り。車体の外装も、箱根に来た後も、色を塗り直すなどしていないので、現役当時のままだそう。フラッシュなしでしたら写真撮影が室内室外ともに可です。このエリア自体、さきほどの2100円払ってる人しか入れないので、ちゃんと限られた人数の中で写真が撮れますから、人並みに揉まれて撮れないなんてこともないです。今回、家族旅行でしたので、旅行メンバー全員で2100円払うべきか最初悩みましたが、行ってみて全員が「これは行ってよかった」と絶賛しました。一回の乗車における時間と定員が限られているため（しかも当日来館してからしか申し込めない）、今回遠慮して次回に申し込もうとか思っても、次の来館時に入れるとは言えません。我々が行った日はお客さんも少なくあっさり入れそうでしたので、勇気をもって全員で入ることにしたのです。大正解でした。ケーキの内容も日によって異なりますし、私としては、もしまたラリック美術館に来ることがあれば、再び入ってみたいとすら思いました。最後に、入場の待機場所にて、オリエント急行とゆかりのある著名人の寄贈品もありましたので、その写真を載せておきますね。オリエント急行ギター、聞いたことあります。ここで見られるのですね。THE ALFEEファンにもおすすめの場所なのでした。

2018.05.15

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急遽の宣伝更新です

昨晩、「明日は更新できない」と言っておきながら、朝だけパソコンに触る時間ができたので、急遽宣伝です。本日5/13の19時よりBSイレブンで『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS』が放送されます。CSでないチャンネルでこの映画が見れるのは久しぶりだと思いますので、BSが見れる環境の方はぜひご覧ください。ゴジラ好きな私も、特に好きな作品です。ちなみに私は昨日東京タワーに行きましたので、できれば今日の旅行の間に東京タワーのシーンだけでも目にすることができればと思うのですが。視聴率がよければ今後ゴジラ映画の放送の可能性を高めることができるのではと思います。19時からというお子様でも見れる時間からスタートなので、ぜひどうぞ。

2018.05.13

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東京ミッドタウン日比谷

家族が遊びに来たので、一緒に東京ミッドタウン日比谷に行きました。私も東京ミッドタウン日比谷に行くのは初めてです。私のお目当てはもちろん、新ゴジラ像。シン・ゴジラ像なのか、新ゴジラ像なのかって感じですが、フォルムはシン・ゴジラに近いんですけど、劇中の姿とはちょっと違うからやっぱり新ゴジラ像でいいのかしら？もちろん、せっかく行ったんだから、旧ゴジラ像こと、かつて日比谷シャンテ前にあった平成ゴジラの像も見に行きました。この後、東京ミッドタウン日比谷の地下一階と、日比谷シャンテの地下二階をつなぐ地下通路に行き、スターの手形がある「ザ・スターギャラリー」を見に行きました。東宝の映画で活躍された方が多いですが、外国のスターも中にはあります。写真撮るの忘れたんで、それは以下の記事で雰囲気を参照ください。東京ミッドタウン日比谷「ザ・スター・ギャラリー」は有名人のアレが見られる秘密の場所あとは、ちょうど昼時でしたので、ミッドタウンの中で昼ご飯を食べました。店にもよりますが、価格はべらぼうに高いわけではないですけど、都会の普通だなという値段です。入ってるテナントはおしゃれな店が多いので、私には無縁の世界でした。雑貨もあるんですけれど、いい品や手作業品のような丁寧な品が多い感じで、お高めです。いつかここの映画館で映画を見てみたいですね。今日は家族と遊ぶために行ったので、映画館はロビーしか行きませんでしたが、綺麗だし、トイレとかも数も十分あって近代的な感じがしました。そのあと銀座にも足を伸ばし、久しぶりにおのぼりさんな行動をとりました。まあ、何も買わないんですけどね…。食事だけ満喫して。明日はまたまったく別の場所に遊びに行きます。明日こそ更新ができなさそうなのでご了承ください。

2018.05.12

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数日忙しくなります

明日より、予定がたてこんでいるので、ときおり更新が滞ると思います。明日は更新できるかもしれませんが、まだわかりません。今日も今日とて、新しく始めたことでいっぱいいっぱいだったので疲れて日記の内容が思い浮かびません(笑)。とりあえず今、フジテレビのものまね紅白見ながら癒されております。一時期フジのものまねが落ちた時期がありましたが、何年か前から盛り返していますからね。ということで、すみません、よろしくお願いします。

2018.05.11

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フランケンシュタインの怪獣　サンダ対ガイラ

恒例の、日本映画専門チャンネル・東宝特撮王国。昨日は『フランケンシュタインの怪獣　サンダ対ガイラ』でした。例によって、きれいなHDリマスター版で、感動でしたね。サンガイは、結構周辺から評価が高い作品ですが、それは特撮がそこまで詳しくない私の旦那さんの反応からも見てとれました。旦那さんが「先週の（フラバラ）よりおもしろい」と結構序盤に言っていたからです。サンガイの特徴的なところとして、冒頭からガイラが出ずっぱりという点があります。サンダが中盤～後半にかけてしか登場しないのに対して、ガイラが画面に映ってる率の高さたるや。私はサンガイを見たのは今回がまだ2回目でして、初めて見たときには物語を追うので精一杯だったものですから、今回は物語をわかってはいるので細部を見てみようと思ってましたけど、こんなにガイラが出てるとは初見のときはたぶん意識してなかったと思います。私の旦那さんにもガイラはかなり印象に残ったらしく、見ながら「キシャーッ」とか言っていました（←頼んでもいないのにガイラの鳴き声を真似）。また、メーサー車が出てきたとき「あっ、メーサー車だ！」と旦那さんが言ったので、「この作品で初めて登場したんだよ」と言ったら「そうなんだ。知らなかった」と。やっぱりメーサー車って男性の心をくすぐるんでしょうか。出てきたらしっかり見てましたね。こういう旦那さんの反応を見てると、サンガイが評価が高いのがわかりますね。ミニチュアもしっかりしてるし、特撮のやたら奥行きがあったりとか、本編と特撮のからみとか（前回のフラバラでも言いましたが）バランスがいいと思いました。惜しむらくは、結末だけは「え？」となる強引終了。海底火山の爆発には閉口です。何も解決してないし、それならそれとして、火山が爆発しなくても喧嘩したまま沈んでいけばそれで成立したんじゃ…と思ったり。前回のフラバラも、フランケンが地割れに沈んでいきましたけど、あれはまだバラゴンが地底怪獣で穴を掘りまくっていたから地盤が沈下したと関連づけられますが、サンガイの火山爆発は物語の中でそういう誘発性もないし、唐突過ぎです。やっぱりどの映画にも完璧というものはないんですね(笑)。名作にもなんか欠点があるというか、それがまた愛らしくもあるんでしょうけどね。いろいろ言いましたけども、総じておもしろかったです。今月の東宝特撮王国はこの2作で完結です。次回以降のラインアップも楽しみにしてます。

2018.05.10

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ゴジラの逆襲

タイトルだけ見て、映画『ゴジラの逆襲』の話かな？と思われた方申し訳ありません。似て非なる内容です。先日、まんだらけで「ゴジラの逆襲」という漫画を見つけたので「おっ」と思ったのですが、よくよく見たら「ゴジラCOMICの逆襲」というタイトルでした。COMICの字が小さくて読めてませんでした。【中古】その他コミックゴジラCOMICの逆襲 / アンソロジー【中古】afb私も最初、「ゴジラの逆襲」をモチーフにした漫画なのかなと思ったんですが、そうではなくて、複数の漫画家さんがゴジラを扱った漫画を、この1冊に結集しているという本でした。名を連ねる漫画家さんは、特撮界隈の本で今でもよくお名前を拝見する著名人が多いです。このような漫画があることを知らなかったので、興味もあって購入しました。ちょうど、資料性博覧会という同人誌の即売会のあとに寄ったまんだらけで買ったというのもあるのですが、表紙からしてノリが同人誌みたいだなあと思ったのですが、読んでみても、「これは同人誌みたいだなあ」と思っております(笑)。それぞれの漫画家さんが各々のゴジラマンガを描いているわけですが、中には「よくこれ東宝がOK出したよなあ」と思える漫画もあって、今ではこういう本は出しづらいのではないかとも感じました。ある種ゴジラに対して自由だった時代なんでしょうね。しかしふと気づいたのが、この本のタイトルは「逆襲」ですし、表紙にも復活という文言があるので、この本は実は2代目で、過去にもう一冊初代の本が出ているのではという点です。調べたら、確かにありまして、「THE ゴジラCOMIC」というのがそれだそうです。なので、今度はその本を探してみようと思います。まだまだ自分の知らないゴジラの世界がたくさんありますね。それを探して見つけていくのもまた楽しい今日この頃です。

2018.05.09

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東宝特撮作品を鮮明に

最近よく私が日記に取り上げている、日本映画専門チャンネルの東宝特撮王国ですが、この企画のために、過去の東宝特撮を鮮明にする作業工程が、新聞にも取り上げられています。昨日の5/7には読売新聞夕刊に記事が載ったそうです。そして本日は産経で取り上げられ、こちらはwebで読めるとのことで、早速読みました。「東宝特撮作品」さらに鮮明　最新技術でよみがえる公開当時の雰囲気　日本映画専門チャンネルインタビューに答えるメンバーには、ご存じ清水俊文氏も。清水さんはこういった取材で結構中心になって出て来られますし、一度こちらのブログにコメントも書いてくださいました。かつてゴジラ映画で助監督を務められていた方ですが、近年は東京現像所で大活躍ですね。徳島4K映画祭のときに清水さんの講演を聞いたときにも、上述の産経のweb記事にも載っていたような、ビネガーシンドロームの話だったり、フィルムには本来6K相当の情報量が眠っているという話をされていました。それを聞いてフィルムってすごい！と思った覚えがあります。なかなかそういった話をわかりやすく聞く機会もないのですが、こちらのwebの記事はわりと平易な言葉で書かれていて読みやすかったので、興味ある方にはおすすめです。読売、産経と立て続けに記事が掲載されたので、今後もそういうのがあるかもしれません。読売はあいにくwebで見れずに、記事のスクショとかで今読むしかないのですが…。他にも関連記事が出れば見つけてみたいと思います。

2018.05.08

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突然のお休みすみません

更新が滞り申し訳ありません。急な外出の用事と、その後の体調不良により、なかなかパソコンを立ち上げることもできませんでした。今日もちょっと食事は胃腸に優しいものを選んで食べないと不安です。明日には普通に戻したいと思うのですが。結局先日に買った本たちもまだ読めてないので、いつになったら読める日が来るのでしょうか。というわけでたいしたネタもないので(笑)今日はこの辺で失礼します。

2018.05.07

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資料性博覧会11

昨日、中野サンプラザで開催された「資料性博覧会11」に行ってきました。同人誌即売会ですが、資料性のあるものに特化したもので、創作ではなく何かを研究したり、考察したりする、評論みたいな同人誌を販売する会です。昨年足を運んで面白かったので、今年も行きました。どうしてもこの本が欲しい、という目標はなかったものの、行ってみたら欲しいと思える本があり、やはり買ってしまいました。確か去年もそのパターンで、特に目星をつけてたわけではなかったけれど、数冊買ってしまい、予想外の出費になったはずなのですが、また同じことを今年も繰り返しました。自分もいつかこういう場で本を出せたらなと思ってはいますが、特にそうした具体的な計画を立ててるわけではありません。あくまで願望です…。評論系の同人誌のいいところは、「こんなところに注目してる人がいるんだ」という点。ある一点に関してものすごく掘り下げるというその姿勢。私も、広く浅くより、誰もあまり気にしてない何かをものすごい掘り下げるというのは好きです。誰も注目してないからこそ、第一人者みたいになれるし、それで成果が出て自分の着眼点は間違ってなかったという思いにも浸りたい(笑)。なので、正直儲けを出したいという感じではなく、自分の研究した成果を見てほしいという人の集まりという感じがします。今回、福岡からこのためにわざわざいらしたという、漫画家の坂井孝行先生とお話することができました。坂井先生は、ゴジラの平成VSシリーズの漫画を描かれている方です。プロです。だけど同人誌も書かれてます。私も一冊購入しました。プロでありながらも同人誌の分野も継続して活躍されてる方、今はたくさんいらっしゃいますよね。お会い出来て嬉しかったです。資料性博覧会を満喫して気をよくした私はこの後、中野ブロードウェイにも足を延ばし、そこで調子に乗って散在してしまうのですが、その話はまた次回に…。

2018.05.05

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駿河屋　新宿マルイアネックス店オープン

4/28に、新宿に駿河屋さんがオープンしたので、先日行きました。駿河屋さんと言えば、通販でよく私も今まで利用してきたんですが、ホビーなりDVDなり書籍なり、結構安いんですよ。品ぞろえも豊富だし。ただ、そのせいか通販は注文から発送までが遅いことは難点で、まあ安いから仕方ないかあ…といつもあきらめてはいました。某ネット通販大手みたいに当日や翌日着かなくてもいいし、というものを頼みますし。しかし、そんな駿河屋さんが、近年各地で実店舗を展開し始めてます。この度新宿にオープンということで、どんな感じなのだろうと行ってみました。新宿マルイアネックスの5階のフロアが丸々全部駿河屋です。今はオープン記念でセールだったりイベントやったりしてます。駿河屋ブログ公式ブログに店内の様子や、イベントのことなどが載っています。実際に訪れた印象としては、オープンしたばかりということで店内が綺麗で、商品もちゃんとジャンルごとに分けてまとまってるので、欲しいものが探しやすいです。ただ、価格としては通販よりは高めのものが多いかな？というのもお客さんに外国人が多いこと。行ってみて初めて、外国人狙いのお店なんだ、ということに気づきました。新宿ですから交通の要所ですしね。値段が高い商品もありますが、それだけではもちろんなくて、セール品や掘り出し物もちゃんと見ていけばあります。やはり品ぞろえはいいです。いろんなものが、たくさんある印象です。私はこの日200円で売っていた本を買い、あまりの美品にビックリしました。これはいい買い物でした。私もこの手のホビーショップは大好きなのですが、新宿の、それも東側には今までなかったので、駿河屋さんが出来てくれて歓迎です。新宿に出る用事に絡めて、だいぶ前の時間からここに来て時間をつぶしたい気持ちです(笑)。マルイアネックスは一階にゴジラストアもあるので、当然両方行きますしね。いいお店が出来て嬉しい限り。通販もいいけど、実店舗もいいですね。これから利用していきますのでぜひとも長く続いてほしいです。

2018.05.04

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フランケンシュタイン対地底怪獣　HDリマスター版

昨日は、水曜日ということで、日本映画専門チャンネルにて21時より、東宝特撮王国『フランケンシュタイン対地底怪獣』＜HDリマスター版＞が放送されました。フラバラは過去に見たことはありますが、HDリマスター版は初めて見ました。もちろん最初は映像がきれいだなと思いましたが、お話に魅力があれば、だんだん映像が綺麗なことは忘れてしまうので（集中してお話に入り込むため、映像が悪ければ気になるけど、きれいな場合は気にならない）昨日も結構序盤でHDリマスターであるかどうかなんて意識せずに見てしまいました。まあその辺は、以前「映画や番組がおもしろければ、４Ｋかどうかなんて関係なくみんな見る」みたいな発言をしてた人がいましたので、そういうことだとは思うのですが。というわけでフラバラです。序盤は怪奇路線、後半にプロレス的な王道怪獣映画路線に転換する印象を受けます。私は怪奇物は怖くて見れないので、フラバラもちゃんと見るまでは随分年月がかかり、２年ほど前にようやく初めてフラバラを見たわけですが、一応私でも大丈夫なくらいの怪奇ですので、今回もハラハラはしましたがショックを受けたりはしませんでした。とはいえ前半のフランケンは得体の知れなさもあるし、顔も怖いので、苦手ではあります。後半は人を助けるシーンとかもあって怖くなくなるんですが、前半は悪意はなくとも人々を驚かしたり、犠牲者も出たりしてるんで、恐怖の対象として描かれていると思います。私の知り合いが、フランケンシュタインの後半の演出に対して「ウルトラマンだ」と言ってたのですが、私としては前半のそういう経緯もあるので、ウルトラマンには見えませんでした。たとえ水野久美や高島忠夫を助けたとしても、ヒーローには見えません。そのかわり、世間一般で言う、「不良が改心していいことをし出したらやたらいいやつに見える」というあの心理に似てるので、最後はフランケンいいやつで終わるのかなと。フランケンについてはそんなところで、映画全体の印象として、やはり本編と特撮がうまく絡み合ったいい作品だと思います。フランケンとバラゴンの大きさが、ゴジラほど大きくもなく、人間よりは大きいという微妙な大きさであることも功を奏していると思います。それによって、人間とフランケンの絡ませやすさというのはあるし、最初はフランケンもそもそも等身大の人間だったわけですから、本編に登場し放題ですし。怪獣が大きければ大きいほど、人間と怪獣を直接絡ませることがしづらくなるというのは、平成ＶＳシリーズで結構目にしてきましたから、特撮と本編を融合させるためには、実はフラバラ・サンガイぐらいの大きさがベストなのかもしれません。バラゴンの造形は、今回あらためて見て、顔が犬のパグみたいだなあ…と思ったほか、目がギョロギョロと動くのがなんだかかわいいような怖いような感じでした。俊敏な動きもできそうな感じだし、その後何度もウルトラ怪獣に改造されて使われ続けた経緯からも、着ぐるみとしてはだいぶ進化したものなんだろうなと思いました。まだフラバラを見てなかったときに、「フラバラを見てなくて特撮ファンを名乗る資格はない」とか言われたこともありましたが、そう言いたくなる気持ちはわかります。大きさの設定や造形、本編と特撮の融合具合、そういうのが過去の作品と一味違う、エポックメイキング的なものだとも思えるからです。ただ、その後その路線がサンガイで終わってしまうあたりが残念でもあり、続かなかった理由も、推察する点がいくつかあるのですが、それはまた今度機会あったら書きます。ということで、昨日のフラバラ、満足でした。来週はサンガイ（『フランケンシュタインの怪獣　サンダ対ガイラ』）が放送されます。楽しみです。

2018.05.03

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TOKIO会見

つい生で見ました。そして途切れないので、見てて疲れてきました。けど、見るのをやめられないという。こうしてみるとTOKIOは誠実なグループだなと思います。不祥事に対してこうして全員で会見を開いて、しかも全員必ず話すというのは、過去のジャニーズグループでは見たことない気がします。番組内であったり、個々に謝罪とかはあったと思いますが、全員での重々しい会見というのは見てるこっちも心が痛くなりますね。時々メンバーが見せる涙にこちらも涙ぐんでしまいます。今朝の報道では解散するのではと言われてて、そのときは私は「解散！？そんな飛躍しすぎだろう」と思いました。しかしいざ会見を見て、解散までは今日の答えは達していなかったものの解散も視野にはあるような発言や、そのように考えたメンバーもいたことは確かのようなので、これからTOKIOがどうなっていくのか、より気になってきてしまいました。私はTOKIOは解散してほしくないです。他のジャニーズグループとは何か、彼らは役割が違うと思うので、これからもメディアに必要な、貴重な存在なんじゃないかなと思うのです。山口君が脱退するか残留するかはまた別で、5人でなくてもいいからTOKIOは残ってほしい。会見を見て、そう思いました。

2018.05.02

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伊豆大島のゴジラ土産ゲット

予告していましたとおり、新宿の東急ハンズ2Fで開催中の、キニナルトーキョー（←昨日の日記参照）という物産展のフェアで、伊豆大島のゴジラ土産をゲットしました！前評判で、「ゴジラ麻婆豆腐の素」が売り切れているということだったので、残念だなあと思いながら足を運んだところ、行ったらちゃんと麻婆豆腐の素があってビックリ！よかった、在庫復活してたんだと意気揚々と購入。そのほか、ゴジラバーやクランチチョコ（いずれも手土産向き）を購入し、クランチの方は早速その日のうちに差し入れにプレゼントしました。今朝また情報をチェックしたら、本日また麻婆豆腐の素が売り切れになりそうとのこと。しかも今度はクランチの方も売り切れそうということでしたが、2商品ともに5/2にはまた在庫復活する旨の情報発信がありましたので、ご安心ください。（今日買う予定だった方は残念）これらのお土産グッズは通販でも買えるそうで、HPがありました。しかしそのHPでは麻婆豆腐は取り扱いがないようです。大島物産オンラインショッピングあとは、新宿にも来ておらず、通販でもやっていないのが、「ゴジラ寿司」という品。現地にしかないと聞くので、これはいつか伊豆大島にも行ってみたいなあという思いになりました。本気で旅行の計画を立てる気になったら、伊豆大島で三原山を拝んで、ゴジラの出現を妄想する日が来ることでしょう。ちょっと今忙しくて先の予定を立てられないので後回しですが…。東急ハンズのキニナルトーキョーは5/6までの開催です。会期も残り少なくなってきましたので、まさにキニナル方はお早めに～。

2018.05.01

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