「仕事文脈」という雑誌のバックナンバーを一冊買っていたのですが、今日読み終わりました。
仕事文脈 vol.18(2021SPRING) 特集shitなムダ 仕事文脈編集部/編集
特集が「ムダ」に関することで、
この号の発刊がまだコロナによるいろいろな制限があけていない頃のものだったので、
それもあっていろんな無駄の話が読めました。
無駄な作業の話から、
コロナ禍になったことで、それまで無駄だと思っていたことが実は必要だったという逆の話まで。
私としては前者では通勤とかそういうのを思い浮かべましたし、
後者のことはやはりエンタメとかそういうのを「あのときそうだったよな」とか思い返しながら読みました。
まだコロナの脅威というのは収束してはいないと思いますが(永遠に無理かも)、
少なくともワクチンを打てたおかげで、コンサートなどが中止になることは少なくなったので、
それが幸せであるということは忘れないでいたいと思います。
2021年と2024年というたった3年でもその無駄は変化してきていますから、
今を見つめるためにも、この本を読むことは有益だと思います。
2021年の無駄と今の無駄は違うなとか思いました。
他の号もそれぞれ特集が特徴的ですので、バックナンバーを見つけたら
その特集が自分に合いそうなものを読むのもいいと思いました。
最新刊はvol.23ですが、5月にvol.24が出そうです(年2回発行)。
興味ありましたら公式サイト等確認してみてくださいね。