☆　レトロ館　☆

昨年の冬にいただいた、お菓子の家を作るおかしキット、
作るのが面倒くさくてそのままにしてましたが、いよいよ賞味期限が来てしまうので、
友人らが遊びに来るタイミングで作る決意をしました。

以前、説明書だけ一応読んでみたときに、湯煎しろとか、
いきなり「あらかじめ冷やしてあった板チョコを～」みたいな文言があり、その時嫌気がさしてて(笑)。
これは事前に準備が必要だと思っていくつか対策を練りました。

まず何のために湯煎をするかというと、お菓子とお菓子をくっつける用に溶けたチョコが必要なのです。
湯煎は嫌なので、湯煎しなくていいように、接着用のチョコのデコペンを買っておきました。

また説明書にあるように、作ろうと思ったら「先に冷やせ」と書いてあるのは腹立つよなと思って、
夏ということもあったのでキットは数日前から冷蔵庫に入れておきました。

そして当日も、時間短縮のために、切らないといけないウエハースやトッポなどの部品を、
友人たちが家に到着する前までにもう切っておいて、
子どもたちには組立に専念してもらえるようにしました。

おかげで作り上げる時間としては短時間で済み、
そのあとも冷やせと書いてあるのでしばらく冷やして、最終的に夕方に有志で食べました。





なんか、私自身はそんなにこの日は作業しなかったものの、
「やろう！」と腰を上げるのが非常につらい一品でした(笑)。
知育菓子みたいなのは好きな人間ですが、面倒くさい知育菓子はダメだなと思いました。

まあ経験ということで。記念に写真だけでも残せてよかったです。