カテゴリ:バラエティ
ものまね四天王のDVD、四天王それぞれに1枚ずつで計4枚、
そして特典が1枚の計5枚組、今日その特典のDVDがようやく見れて完走です。 特典には、四天王を密着した1時間以上のドキュメンタリーが入ってました。 ロゴの感じとかそういうのを見た限り、ワイドショーか何かの取材じゃないかと思います。 四天王がものまね王座の収録に挑むまでを密着してましたが、 初めてこれを見て、出演者の苦労も感じましたが、 一番印象的だったのは、裏方やスタッフさんらの大変さでした。 昔のものまね王座は4回戦勝ち抜きで、どの出演者も4ネタ用意しないといけません。 たとえ「この人は決勝まではいくまい」と思っても、用意しないといけないんです。 例えば20組出場者がいたとしたら計80種のネタ。 その数の音合わせ(曲の長さやアレンジを決める)と衣装、これを全部やってるのを見て 気が遠くなるというか、めまいがしそうでした。 ものまね王座の収録当日に抽選で対戦が決まり、 対戦相手がわかってから出演者はネタの順番を決めるそうです。 当時は生の楽団の人たちが本番で演奏するわけですけども、 事前に出演者の曲は決めているとはいえ、順番はこの日に初めて決まって、 勝ち残った人たちの楽曲をその都度即興でやるわけですから、苦労が計り知れません。 衣装も、審査員としてもおなじみの保沢さんという人が一人で揃えて(もちろん助手さんはいますが)、 出演者×4ネタ分、当日負けたらもうその衣装はお蔵入りって、なんだかすごく勿体ない気がします。 そりゃ保沢さんも審査員として毎回10点しか出さないはずです。 全部の衣装を手掛けた保沢さんは出演者全員を応援したくなるでしょう。 家にある他のDVDにもものまねのドキュメンタリーあるんですけど、 ここまでスタッフさんの動きが見れたのはこの特典DVDが初めてだったので、 すごい時代だなと驚愕しました。 視聴率が高い番組だから、予算も他の番組より多いのかもしれませんが、 その労力を見たら、決してお金があっても余裕綽々で作ってはいないんだなと思いました。 やはりこの四天王のDVD買ってよかったです。 結構ものまね詳しいと自負してましたけど、まだまだ知らないことだらけでした。 これからもこういう素材他にないかちょっと探してみたいと思いました。 【中古】 ものまね四天王DVD伝説復活!爆笑ものまねオンパレード!!/(バラエティ),清水アキラ,ビジー・フォー,コロッケ,栗田貫一 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.04 13:17:06
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