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テーマ:ヘヴィメタルを語る(673)
カテゴリ:音楽系
鋼鉄神と書いてメタルゴッドと読む・・・
メタルゴッド・・・ それは数あるメタルバンドの中でもジューダスプリーストにのみ冠する事が許される称号だ! その神が大阪城ホールに降臨した。 ロブが復帰してアルバムの発表、そして久々の日本公演。 僕は知人に誘われ、幸運にもそのステージを見る事ができた。(しかもいい席で) それはもう素晴らしいの一言だった。その言葉しか浮かんでこない。 もはや伝統ともいうべき「あの曲」で始まった瞬間は鳥肌モノだった。ネタバレは嫌なんで曲名は伏せますが ファンの方なら「あれしかない」とわかるでしょう。あのギターの音で始まらないと怒る人もおるでしょうね。 音も良くて演奏が冴えて聞こえました。その演奏に応えるかの如くロブのボーカルも最高でした!! 正直、僕は熱狂的なファンではなかったので知らない曲もあったんですが そんなものは関係ナシ!!素晴らしい!! 神と呼ぶにふさわしいステージでした。 ヘビメタバンドですがハードな曲ばかりではありません。叙情的な曲もGOODなんですよ。 その表現力には脱帽です。ほめる言葉しか出てこないです。 こんな凄いバンドですが、ジャンルがジャンルだけに知らない人が多いのも事実・・・ 万人受けするとは思わないが、(ジューダスを知らずに)普段からハードロックを聴いている人は 絶対に聴いてみるべきです!!知らずにいてるのはもったいないです。 かくいう僕も、昔はヘビメタ嫌いでした(大昔)てゆーか聴かず嫌いだったんです・・・ しかし、偶然耳にした曲・・・フリーホイール バーニング。(ホント、大昔) これにはやられました。(いい意味で) 当時は高校生だったんですが、「何だ、これは?!」と感動的な衝撃を受けました。 息つく間を与えないロブのシャウト、疾走感あふれるハードな演奏・・・ しつこいようですが感動しました。当時聴いていたハードロックにはない「何か」を感じたのです。 (もちろん、どちらが勝っている、劣っているという事ではない) それからメタルも聴くようになったんです。僕を目覚めさせた?という意味では、まさしくGODです。 数多くのミュージシャンやファンからリスペクトされ、メタルの代名詞として存在し続けるバンド。 常に「メタルとは何か」を表現し、教えてくれるバンド・・・ ジューダスプリースト・・・まさにメタルゴッドである!! こんなステキなライブに誘ってくれたT橋君、本当にありがとう!!痩せすぎに注意しろよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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