カテゴリ:国際結婚 の日々
2010年12月2日、25年間日本で暮らしていたイギリス人おじいちゃんが、 イギリスに帰国しました。 このブログにも、ときどき登場していましたが、 見た目も性格も、固くて頑固なおじいちゃんで、実は、お付き合いの難しい人でした(^^;) でも、彼が日本に来たからこそ、今の私の家族があるわけなので、 大きな人生の流れの中で、私にはなくてはならない存在の人です 部屋を引き渡す日、私と息子であるイギリス人Dadと、手伝いに行きました。 家具はもちろん、ほとんどの生活必需品は、始末していきましたが、 それでも、荷物の量は、旅行と違ってかなり多くなりますね! 例えば靴、旅行なら持っていかなくても済むけど、帰国なら8足全部持って帰りたい(^^;) 3人でたわいもない話をしながら、とにかく荷作り、荷作り。 この部屋は今日で引渡しだけど、飛行機は明後日の便。 今夜と明日の夜は、どこにいるの?と聞くと、「ホームレス…」 こういうことを、まじめな顔して言う人なんですよ…(^^;) じゃ、ぜひうちに泊まってと言うと、「…考えてみる。でもまだ分からない」 今夜のことなのに、これですからねぇ。 もう慣れましたけど(^^;) でも、結局その夜は、うちに泊まってくれました。 食事は自分で超!管理している人なので、特に私が作る必要もなく、 持参したレーズン入りコーンフレークとバナナを食べていました。 最後の夜は、荷物も多いので、成田のホテルに泊まりたいとのことなので、 インターネットで探して、素泊まりOK・駅近ホテルを予約。 次の日の朝は、 保育園に出発前、TAROとRと一緒に朝ごはん(彼はのみ)食べたり、 一緒に写真を撮ったりできて、やっぱりふたりもグランパと会えてとてもよかった こんな写真ばっかりですけど(^^;) お昼過ぎ、携帯電話の契約解除に付き合って、駅の改札口で Bye(^^) こんな風に文章にしちゃうと、ずいぶんとあっさりした別れですが、 でもでも、最後の夜を一緒に過ごせて、本当によかった 彼も、「最初で最後だけど、泊まりに来て良かった」と言ってくれました。 イギリスに帰ってからは、妹さんが3人いるので、何も心配はいらないようです。 ネット時代ですから、無事に着いてすぐに、写真つきのメールが来ました 我が家が今度イギリスに行くのは、再来年の予定なので、 5歳のTAROと3歳のRに会うのを、楽しみにしていてもらいます(^-^) ●今度会うときまでに、英語ペラペラ話せるようになってるかな(^^)? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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