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インド人のムラリ氏は造船のエンジニアで、夫妻で日本に滞在しています。 ムラリ夫妻とは、ぼくが名古屋、熊本の造船所に船舶塗装検査官として駐在していたとき からの知り合いで、現在ホテル住まいですが、ある日昼食に招かれました。
インドの食べ物はスパイスが効いていて、辛いというイメージがあります。 しかし実際に口にしたときは、そんなに辛いとは感じないのですが、後になって辛さが体 中にじんわり回ってくるように感じます。 インド料理は、やはり激辛です。
日本人用にスプーンを用意してくれましたが、インドでは、料理はすべて大きな皿に盛りつ け、いわゆるワンプレートにして、手で食べるようです。 左側にあるふっくらとしたパンのような食べ物は、プリーといい、小麦粉を平らにしたもの を油で揚げ風船のように膨らませます。中は空です。 プリーは、揚げたてがとても美味しく、平たくつぶして片手に広げ、その上にのせたスパイ スの効いた具をまるめて、食べます。 これはなかなか美味です。 ムラリ夫人は、プリーを何枚も揚げてくれました。
これは夫妻が正月の休みに、インドに帰った時にみやげに買ってきてくれた、Burfiという インドのお菓子です。 何やら日本の和菓子に似ていますが、味もそっくりで日本茶とよく合っています。 Burfiは、英和辞書には、「牛乳と砂糖でつくるインドの菓子」となっていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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