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2024年08月10日
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カテゴリ:最近聴いた演奏会
金沢21世紀美術館で14時から行われた朗読ライブを聴きに行ってまいりました。

ラジオ番組の朗読が好きでよく聴くのですが、ライブは初めてです。

様々な演出がなされており、ただ聴くだけではない舞台芸術とのコラボが素晴らしかったです。

【朗読作品】
「しゃりこうべ」室生犀星
「地獄変」芥川龍之介
「藪の中」芥川龍之介
「女ごのための最後の詩集」室生犀星
「ピアノ」芥川龍之介 
     

芥川龍之介が、室生犀星の招きで金沢に滞在したのは今からちょうど100年前、大正13年(1924年)でした。
前年の関東大震災で被災した犀星は、一家をあげて故郷金沢へ避難し、一年余りを過ごしています。
その間、多くの東京の友人が犀星を訪ねて金沢へやってきますが、芥川もその一人。
日本を代表する文豪である芥川と、金沢三文豪の一人である犀星の交流と友情を紐解き、
二人の作品を朗読舞台として上演します。

芥川、犀星、二人の文豪による、人間の業、美への陶酔、生と死のあわいを見つめた作品を、
音楽、映像、ダンスなどあらゆる表現とともに織りなす朗読ライブ。
芥川が震災による荒廃の中に小さな救いを見つけた小品「ピアノ」もお聴きいただきます。

【出演】
戸丸彰子(朗読)/鶴見彩(ピアノ)/望月太満衛(囃子)/ダニエリス・ルビナス(コントラバス)/北山功二(ギター)/北井千都代(コンテンポラリーダンス)/伊藤拓次(人形パフォーマンス)/馬ト鹿(髪の毛書道)





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最終更新日  2024年08月20日 08時26分41秒
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